【無料CoC6版シナリオ】ブレーメンの告別【SPLL:E191328】
- Digital0 JPY

それは 最も静かで 最も優しく 最も愛しい兵器だった
【あらすじ】
今年の警視庁は騒がしい、事件事故の増加によりどこも手が足りない状況だ。 そんな中探索者は季節外れの人事異動の通告を受けることになる。 移動先で担当するのは、連続殺人・連鎖失踪事件。 通称「後追い事件」だ。
【シナリオ概要】
人数:2PL秘匿 推定時間:20-30時間 舞台:現代日本、東京都 ロスト:中 傾向:刑事クラシックドラマ、シリアス、ビターテイスト PL難易度:★★★☆☆ KP難易度:★★★★★★ 略称は「ブレ告」です 新規継続不問(秘匿HOに合致するなら継続でもOK) 推奨技能(無いとシナリオが楽しめない):目星、聞き耳、拳銃、回避、低すぎないHP 準推奨技能(あると楽):図書館、交渉系技能、心理学 【HO1赤眼の番人】 あなたは異動先の部署で班長となる。 最低役職は警部、最高役職は警視。 若いならばキャリアか、ノンキャリアなら経験のあるベテランが望ましい。 あなたは過去大切な人を■■■■■■———— 【HO2青眼の囚人】 あなたは異動先の部署でHO1の下に付くことになる。 最低役職は巡査、最高役職は警部。 ノンキャリアか、キャリアであっても新人であることが望ましい。 あなたは過去両親を■■■■■■———— シナリオは11/9日人事異動が行われ初めて班員が揃うところから始まる。 【HO傾向】 HO1:引っ張る人向け・決断を迫られる・秘匿が多い HO2:人生をめちゃくちゃにされる
【注意】
本シナリオは以下の要素が含まれます オリジナル神話生物、神話生物の独自解釈、一部グロゴア表現、PvP、実在の災害をモデルにした描写、カニバリズム、NPCの確定死、継続可能な程度の後遺症、容姿に関わる後遺症、PCにシナリオからの設定付与、怒声
【このシナリオを回すKPへ】
このシナリオには明確に<目星>や<聞き耳>を振るように指示する文章がほとんどない。それらは例えば、「聡明な探索者であれば」や「周囲を注意深く観察するものであれば」などといった表現に置き換えられている。これは、プレイヤーが自主的にそのような行動を探索者に取らせた場合、判定なしで情報を得て欲しいという思いがあるからだ。 また、状況説明文が多く、情緒的な描写が少ないのもこのシナリオの特徴だろう。これは私が過去様々なシナリオを通過する際に、その作者が良かれと思って用意した情緒ふれる描写が帰って意図しない形で反映されたり、実際の探索者の行動の温度感などと乖離した経験を持つからだ。 つまり、往々にしてこのシナリオは行われた事象に対するKPの応用力と適応力と状況判断能力に加え、柔軟な創造性を要求することになる。KP難易度はかなり高い方だろう。 だが、それ故にそのセッションだけの物語や意義、葛藤そしてそれらを通してのエンディングの後味が生まれるだろう。そのセッションだけの物語を紡ぐためにも、このシナリオを回すKPが果敢にこの課題に挑戦してくれることを期待している。 (本文一部抜粋)
通過者の声(敬称略)
のりぬこ 「一生の傷を残してくるシナリオです。来世までこの傷を背負います」 エマさん 「私はこのシナリオをテストプレイできる世界線に生まれてこれてよかったです」 「という訳で、作者の為にナイフを研いできました!シナリオも作者も人の心が無い!」 うに 「公開おめでとうございます!喉元にナイフを突きつけられ続ける感覚をお楽しみ下さい」 凪湖 「見事にシナリオに殴られました。シナリオ製作者を恨みます」
収録内容
本文:6万文字強78p トレイラー:4枚 NPC画像:2人 置くだけ部屋素材 【近日有償公開予定】 他敵NPC含む14人 【作成計画中】 スチル枚数未定
著作権表示
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION