ドールオーナーさまとドールたちの幸運を願って 御護り帯飾り『護り目さま』を作ってしまいましたっ！ ひとのこころは、目に見えぬものに揺れやすく、 まなざしは、ときに祝福であり、ときに呪いとなる だからこそ「まなこ守」は、見えざる視線を含む 見えない異形の物事からあなたをそっと護る小さな結界 “護り目”たちは、何かを見張るためではなく―― あなたに宿る静けさを守り、氣の流れを整え、そして澄んだ想念を奪われないために、祓い、結び、ただ見守る存在です。 ひとつひとつに宿された色と形には、古来よりミャクミャクと組み込まれた目に映らぬ意味があります。ただそこに在ることで、無言のままに護りの役目を果たす護り目さまとの日々をお楽しみください 🔴《紅火ノ護り、赤目さま》　※『火除け・災察・情熱』の御守り 赤は“異界の存在”を遠ざける色、赤目はいち早く見えぬ火種を感じとり、災いを烈火のごとく焼き払う『災察』の子。また人の妬みや嫉妬といった邪な心を祓い除き、あなたの内に宿る炎＝情熱に火をつけ、情熱の炎を護ります。 🔷《深層の眼結（まなゆい）、青目さま》※新たな挑戦・決断の御守り ― 青目は慧導― 物事の本質を見抜き深視（しんし）を得意とする子です。深慮をもって、心の揺らぎや迷いを鎮め、貴方と正しい道、真理を結ぶ神慮の子でもあります。時には人知を超えた霊音（ｲﾝｽﾋﾟﾚｰｼｮﾝ）を呼ぶこともあり、新たな挑戦を踏み出そうとする人や、人生を変えるような大きな決断をしたい人の加護の目と呼ばれます。 🌸《桃守ノ花（もももりのはな）、桃目さま》※優しさ、人間関係の御守り ― 優しさの結界、心を癒す守り手 ― 柔らかな桃の色に表れているように桃守は優しさと慈しみの力を持つ子です。他から向けられる妬みや悪意を、やわらかく包みこみ、穏やかに浄めます。桃目（ももめ）は百目（ももめ）にもなぞらえる様に、穏やかだけど人目を引く力を表しています。例えば、小学生の時、誰に見られなくても花のお世話をし、掃除を丁寧にする子がいませんでしたか？…それは目ただない行為かもしれないけど、優しさを知る人たちの目を引いたはずです。 桃目はそのように、あなたの心のうちにある優しさを守り、また自らを大切にしながら、和やかな縁を引き寄せ結びたい方に、桃の花のようにそっとあなたを守る人間関係の護り目さまです。 🔷《碧玉の王の護り、青碧目さま》　※厄払いの御守り ―災厄を祓う清めの護り目さま ― 静かなる森の奥に湛えられる清水の色を青碧と呼び、また玉石「碧玉」の中でも特に強い色である青碧玉。青碧は古来から厄払いの力を持つ色として知られています。そんな青碧目さまは清らかさを好み、心とからだに溜まった澱みを洗い流し邪気を遠ざけ、爽やかに運気の流れを整える、『厄祓い』と『清め』の護り目です。 🟢《新緑ノ結、緑目さま》 初夏の光に輝く新緑のいろは、生命力の象徴。西洋では魔女の目として嫌われてきた緑目ですが、それは異形の知恵者への畏怖と言えます。日本では緑目は神が宿る聡明さ、人知を超えた力としてあらわされる伝承も多く、若子＝神のもの、生命力の象徴でもあります。そんな緑目は情報収集の子、新たなものを生み出す時に神の加護を祈る御守り。また日々の生活の中で溜まっていく穢れ、淀みや迷いを洗い、生まれ変わるような清らかな氣をもたらし、新たらしい挑戦を助ける、幸運の護り目でもあります ⚪《清白ノ結（きよしろのゆい）、白眼さま》　※強い心と美の御守り 青磁を思わせる、淡く澄んだ白の光。 無垢は弱さではなく、もっとも強く、『ゆるぎない美しさ』を宿す色です。 完全な浄化、穢れを祓い、邪を寄せつけず、あなたの心を清らかに保つ白い結界を結ぶ護り目さまは、内なる罪を許さない断罪の子、己にもとても厳しい子ですが、それは罪を断つことで守られる大切なものがあるからです。あなたの正しい道を守る浄化、強い精神力と美を守護する白眼の護り目さまです。 ⚫《玄護ノ結界（げんごのけっかい）、黒眼さま》　※破邪の守り 闇のごとき深い黒は、すべての穢れを飲みこむちからを持つ、大喰らいの子です。 目には見えぬ悪しき思念や妬みを喰らい封じ、あなたという存在に、強き守りの結界を張る。 黒眼さまは破邪、強い守りに特化した護り目です。 同時に、黒は恐れではなく、静けさと意志の色、騒がしき世の中で己を守りぬく『あなたの覚悟』を堅固なものにする護り目さまでもあります。