【Unity EditorWindow】ScriptableObjectEditor スクリプタブルオブジェクトエディター
- Digital100 JPY

============================== ScriptableObjectEditor ============================== 本ツールは、Unity上でTSVファイル(タブ区切りテキスト)を読み込み、 ScriptableObject を自動生成・インポート・エクスポートする Editor 拡張です。 ------------------------------------- 主な機能 ------------------------------------- ・TSVファイルの読込み・プレビュー表示 ・ScriptableObjectクラスの自動生成(初回のみ) ・ScriptableObjectアセットの自動生成・上書き保存 ・アセットからTSVファイルへの一括エクスポート(全サブフォルダ対応) ------------------------------------- 対応フォーマット(TSV形式) ------------------------------------- 1行目:フィールド名 2行目:型名(以下に対応) 3行目以降:データ 対応型: - int - float - bool - string - List<int> - List<float> - List<bool> - List<string> ※ List型はカンマ区切り(例: 1,2,3) ※ フィールド名は英数字/アンダーバーを推奨 ※ ID列がある場合、出力ファイル名やソート順に使用されます。 ------------------------------------- 導入ガイド ------------------------------------- 同梱の「ScriptableObjectEditor.unitypackage」をUnityにインポートしてください。 ※インポート:「アセット」>「パッケージをインポート」>「カスタムパッケージ」 ------------------------------------- 使い方(基本の流れ) ------------------------------------- 「StudioCatWolfTools」>「ScriptableObjectEditor」からScriptableObjectEditorを起動してください。 ○インポートする場合 ①ScriptableObject作成用のTSVファイルを準備する。 ※サンプルファイル:「Assets\StudioCatWolf\Script\Editor\ScriptableObjectEditor\InputTSV\SampleData.tsv」 ②「TSVファイル選択」ボタン押下し、入力ファイルを選択 ※TSVファイル名は「(作成したいScriptableObjectクラス名).tsv」にしてください。 ※TSVファイルを更新した場合は、「TSVファイル再読込」ボタン押下で再読込してください。 ③「スクリプト保存先フォルダ」でScriptableObjectクラスを作成するフォルダを指定してください。 ④「データ保存先ベースフォルダ」でScriptableObjectアセットを作成するフォルダを指定してください。 ⑤「TSVファイルの文字列の前後をTrimする」はString型に入ってしまった前後の空白を除外したい場合はチェックしてください。 ⑥「同一キー上書き」はすでに存在するScriptableObjectアセットを上書きしたい場合はチェックを入れてください。 ⑦「プレビュー」ボタン押下で内容を確認 ※ラベル幅スライダーを変更することで、項目の横幅を変更できます。」 ⑧「インポート」ボタン押下でインポートされます。(新規ScriptableObjectの場合:ScriptableObjectクラスが生成されます) ※1回目の押下でScriptableObjectクラスが作成されます。 ------------------------------------- 下記メッセージが表示されれば作成成功です。正しく作成できているかご確認ください。 (スクリプト保存先フォルダ)/(ScriptableObjectクラス).cs を生成しました。 今回はデータインポート処理をスキップします。 データインポート処理をするためには、再度「インポート」ボタンを押下してください。 ------------------------------------- ⑨再度「インポート」ボタン押下でScriptableObjectアセットが作成されます。(2回目以降:ScriptableObjectアセット生成) ※ScriptableObjectクラスを再作成したい場合は、ScriptableObjectクラスを削除後、手順⑧からやり直してください。 ○エクスポートする場合 ①スクリプタブルオブジェクト格納フォルダの「フォルダ選択」ボタンを押下し、 スクリプタブルオブジェクト格納フォルダを選択してください。(サブフォルダも含めたScriptableObjectがエクスポート対象になります。) ②エクスポートフォルダ選択の「フォルダ選択」ボタンを押下し、エクスポート先を指定してください。(指定したフォルダ内にTSVファイルが作成されます。) ③「エクスポート」ボタン押下でTSVファイル形式でScriptableObjectのデータ一覧を作成します。 ※この機能で出力したTSVファイルは、インポートファイルとしても使用可能です。 ------------------------------------- 注意点 ------------------------------------- ・ScriptableObjectクラスが未定義の場合、自動生成されます(ファイル名.cs)。 ・TSVファイルと型指定に不備がある場合はエラーが表示されます。 ・同名アセットがある場合、[同一キー上書き]をオンにすると上書きされます。 再配布・再販売・公開は禁止。 プロジェクト内での使用・改変は自由。 商用・非商用問わず利用可。 ------------------------------------- 免責事項 ------------------------------------- 本ツールの使用・導入・改変・再利用によって生じた、いかなる損害・障害・不具合についても、 作者(スタジオ猫狼)は一切の責任を負いません。 使用者ご自身の責任においてご利用ください。 Unityのバージョンや環境によっては正常に動作しない可能性があります ------------------------------------- © スタジオ猫狼 / ScriptableObjectEditor ダウンロード販売のため、返金不可となります。 ご了承ください。