BlendShape Inspector
- Digital500 JPY

Unity Editor拡張でSkinnedMeshRendererのBlendShapeを視覚的に確認できるツールです。 各BlendShapeを100%適用した状態の画像を自動生成・表示し、Inspector内で確認できます。 シェイプキー適用による写真をまとめて撮影できるのでAsset販売時の撮影にも利用できます。
機能
・BlendShape画像の自動生成 各BlendShape(シェイプキー)を100%適用した状態のPNG画像を自動生成(サイズ設定可能) 透明背景で利用しやすいな画像出力 平行投影カメラによる歪みのない撮影 カスタマイズ可能な余白率(0~50%) 撮影方向はZ軸 ・SkinnedMeshRendererのInspector下部にBlendShape Inspectorを自動追加 折りたたみ可能なUIで必要な時だけすぐに表示可能 各BlendShapeのサムネイル表示(サイズ設定可能) マウスホバーでフルサイズプレビュー(サイズ設定可能) BlendShapeをその場で編集可能 ・キャッシュシステム 画像キャッシュ最大数を設定可能 エディタ起動時の自動プリロード
利用規約
【許可事項】 本ツールを使って生成された画像については一切の権利を主張しません。撮影対象の利用規約に従って利用してください。 【禁止事項】 本ツールの再配布、再販売など購入者以外が利用できるようにする行為を禁止します。 具体的にはAssets/hcnwc/BlendShapeInspector/Editor内のファイルの共有を禁止します。
使い方
1.UnityにインポートするとSkinnedMeshRendererのInspectorの最下部にBlendShape Inspectorという項目が追加されます。 2.初回利用時はGenerate BlandShape Imagesボタンをクリックするとポップアップが表示され、Generateを押すと撮影が開始されます。撮影には少し時間がかかります。 撮影方向はz軸(奥行き)方向です。 3.撮影後はBlendShape Inspectorに撮影されたそれぞれのBlendShapeが100に設定された状態の写真が表示されるようになります。 画像はFBXが保存されているファイルの中に「[fbx名]+[Mesh名]」のファイルが作成され、[BlendShape名].pngとして保存されます。
設定可能項目について
画像生成設定 画像サイズ: 生成する画像の解像度(64~1024px) 余白率: メッシュ周囲の余白の割合(0~50%) アンチエイリアス: 画像品質向上のためのサンプリング数 UI設定 サムネイルサイズ: Inspector内のサムネイル画像サイズ プレビューサイズ: ホバー時のプレビュー画像サイズ 自動プリロード: エディタ起動時の画像自動読み込み キャッシュ設定 最大キャッシュサイズ: メモリに保持する画像の最大数 キャッシュ有効期限: キャッシュされた画像が有効な時間 現在のキャッシュサイズ: リアルタイムでキャッシュ使用量を確認(一時的に最大キャッシュ使用料を超えることがあります。) キャッシュをクリア: 手動でキャッシュを削除 パフォーマンス設定 バッチサイズ: 撮影時に一度に処理するBlendShapeの数(負荷を上げて処理時間を短くします)
バージョン履歴
v1.00 (2025/8/11) 公開
使用アセット
撮影に以下のアバターをお借りしています キプフェル Kipfel / オリジナル3Dモデル https://booth.pm/ja/items/5813187