さよなら、ながれぼし。【再録記念 書き下ろし漫画付き】
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B6/小説/本文154ページ 2188如月+沖野(隆ツ要素あり) 2188如月兎美と沖野司のちょっと奇妙な友情ストーリーです。 再録の記念として、アフターストーリーのおまけ漫画冊子が付いてきます。 ◆あらすじ 2188年。感染性のナノマシンによる災禍により、世界の終末が迫る中、敷島宇宙コロニーで一人の敷島研究員の女性が服薬自殺をした。 女性の名は如月兎美。 箱舟計画に参加していた彼女は、ナノマシンに感染し、先が長くないことを知り自殺したのだった。コロニーの補給船内で命を絶った彼女の願いは「自分の体を地球に返して欲しい」というものだった。 一方、その頃、同じく箱舟計画に参加している沖野司の元に模擬人格AIが送られてきた。 『如月兎美』を名乗る彼女の願いもまた「自分を地球に返して欲しい」というものだった——。 ※こちらの本は2023年2月10日にpixivにて公開した「八月末、流れ星に。」を改題・改稿し、再録したものです。 また、本作は登場人物の『自死』という内容が含まれていますが、自死を推奨する意図の作品ではありません。 予めご了承ください。