歌集 月との別れ 星との別れ
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暗闇にたゆたって、孤独と抱き合うのは心地がよかった。ずっと死にたい夜が続くと思った。 でも、日々は続いてく。暮らしは進んでく。季節は変わって、生活しなきゃいけない。 死にたいけど、死ねないなら生きていくしかない。 だから、おれは夜と暇乞いをしなくちゃいけない。 死にたさを否定せず、強かに生きていくための表明としての短歌集です。A6サイズです。 短歌を初めて二年の、まだまだ拙いですがどこかユニークな作品たち。ネガティブな感情もリズムに乗せれば愉快になると信じて、300首を120ページに収録しました。 〈抜粋〉 人肌が恋しい冬のワンルーム 最小単位の殺人をする 日常の一瞬だけを切り取って写真みたいに遺せる文学 新品の服をおろしてすぐ汚す 暮らしを生きる名誉ある傷 人生の真似事をして生きている 本物のクロックスを知らない コンビニに行く道に咲く花を撮る 死なない理由を探す生活 〈目次〉 終わりのないバカンス 万年雪にて キャリーケース 右折 写真みたいにのこせる文学 生活戦士 デカい絵画 常夜灯 リズムに乗れる タイトルコール 炊き立ての米 あとがき





