Bambu Lab A1 mini で作る フィラメント防湿ケース 3Dプリント用データ【イノマタ化学 乾物ストッカー6.0使用】
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Bambu Lab A1 mini を手に入れて、一番初めにフィラメントの防湿ケース用のベースを出力しようとしていろいろ試行錯誤しながら作ったデータです。 低コストで作成する為に、ベアリング等の部品は使っていません。自分用に2つ製作しましたが、ベアリングなしでも問題なく使えています。 ケースにはイノマタ化学 乾物ストッカー6.0を使用しています。フィラメントを支えるベースなどはこのケースに合うようモデリングしていますので他のケースを使われる場合はご注意ください。 ■製作時の目標 〇A1 mini でプリントできるサイズに収まる形状にする …高さが問題でしたが形状を工夫して18cm以内に収めました。 〇できる限り低コストで製作 …購入したもの+フィラメント(170g弱)でたぶん1,500円以下に。 〇ケースの加工はできるだけ少なく …穴あけ(約10mm)加工1か所のみ ■プリントデータ以外に購入が必要なもの 〇ケース イノマタ化学乾物ストッカー6.0 https://amzn.to/47TCpKX 〇テフロンチューブ 内径2mm×外径4mmのもの https://amzn.to/47S7fDH 〇ダイソー製 温・湿度計MINI https://jp.daisonet.com/products/4972822410861 ※湿度計のベース部分はこの製品の形状に合わせてモデリングしています。 ■印刷品質について DLデータは、個別の部品に分けたSTLデータと、ひとつにまとめたセットデータに分かれていますが、セットデータも、ボルトとナットだけは別ファイルにしてあります。 分けた理由は印刷品質です。 ボルトとナットだけは精度が必要になる為、Bambu Studioの印刷設定で『0.12mm High Quality』に設定して印刷しています。私の場合は、この設定で十分にボルトとナットとして機能するものが印刷されました。 他の部品は『0.20mm Standard』で印刷しています。 ■注意点 ・ケースに開ける穴(約10mm)の位置は、写真を見ていただければ良いかと思いますが、必ずここである必要はありません。フィラメントの回転を阻害しないことさえ気を付ければ、側面下部や蓋に開けても良いかと思います。置き場所やプリンタとの位置関係等を考慮して開けてください。 ・フィラメントを支えるベース・湿度計のベース・湿度計の3点は、両面テープで固定すると安定性が増すと思います。 ・データを使用した際の不具合については、申し訳ありませんが一切責任を取りません。ただ、改善の要望に関しては、Xのアカウント宛に送っていただければ検討させていただきます。
更新履歴
2025.08.29 Ver.1.0.0 公開