旅する理由を知りたい話。
「旅の終点にたどり着いたとき、ありとあらる謎が解き明かされるわ」と言ったカフカの、その言葉を信じてここまで来たのに、結局、唯一無二の親友の、〝本当に、〟のその言葉の真意も、続きもわからなくて、ここは旅の終点ではないのかもしれない——と、考えた穹と、共に列車を降りた丹恒の二人が、事件に巻き込まれたり、命の在り方とか、お互いにわかってるけど明言しないこととかを考えながら二人旅をしている話。
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