ニット ダーニング マニュアル
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52ページ / A4サイズ /ダウンロード商品 この本はニット服修理専門店「ニットキュア」が作成しました。 「SNSでニットダーニングの映像が流れてくるから、自分でもできそうだと思って、見よう見まねでやってみたけど、上手くいかない!」そんな方に、何度も教えてきました。説明用に作った資料を基にして、まとめたのが、このマニュアルです。 テキストと、絵をリンクして作った、動画もあります。 https://www.youtube.com/@knitcure --- 理解して欲しいポイント毎に、ステップを入れました。最初から順番でやっていくと、大きい穴もできるようになっています。編み物に慣れていて、もどかしい場合は好きな項目からでも構いません。 「基礎」・・・編み目を理解して、糸を通す位置を理解するための、練習のやり方です。 「基本」・・・穴の直し方の基本です。三段3目ができれば、もっと大きい穴もできるようになります。この本の通りにやっていただくと、直した後、ほつれないで、ちゃんと着られるような丈夫さがありつつ、整った編み目を作ることができます。 【家庭向けについて】 ニットの穴を埋める直し方を、できるだけ簡単にパターン化してまとめました。丈夫さと見た目の良さのバランスをとれるように調節しました。 当店で「編み修理」「埋め修理」として、料金を頂いているものはありません。ご注意ください。 ご自宅で作業することを目的とした、家庭向けの仕上がりです。 ▼想定する読者層 本書は、こんな人に向けて書かれています。 * SNSのニットダーニングを見て、やってみたけど、上手く出来なかった人 * 生地のダーニングはできたけど、ニットのダーニングが上手く出来ない人 * 手芸が好きで、新しいものにチャレンジしてみたい人 * セーターを捨てずに、長く使いたい人 * 針仕事が好きな人 * 編み物が好きな人 * 繕いが好きな人 * 棒編みで服を編んで、着ているうちに穴が開いて、どうやって繕ったらいいかわからない人 ▼マッチしない読者層 本書は、こんな人が読むと「私向けじゃなかった」となります。 * 棒編みをやったことがない人 * 大事な服を直したい人 * 修理は絶対に失敗したくない人 * 職人の技術を知りたい人 ▼本書のゴール 本書を読んで、試し終わると、このような状態になっています。 * 穴をニットダーニングで直す基本が分かる * 自分で直せるものと、直せないものが分かる --- 大事な服、失敗したくない時は、専門店にご相談ください!