コスパいいPCを作りたいあなたに
- Digital350 JPY

いつもありがとうございます。 以前、Excelで作成していたPC自動構成ツールですが、より高度な構成提案を実現するために、この度 Python で全面的に作り直しました! 自分が友人のPCを組むときに「いちいち構成を考えるのが面倒だ!」と思ったのが開発のきっかけです。予算といくつかの質問に答えるだけで、信頼できるメーカーの扱いやすいパーツの中から、あなたの予算内で最もパフォーマンスの高い構成を自動で提案します。 友人に見せたところ「これ、普通に売れるレベルだよ」と背中を押され、試しに販売してみることにしました。皆様からの応援が、大学の学費の助けになります! 身内以外の方にご利用いただくのは初めてなので、至らない点も多いかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。パーツのデータベースは不定期で更新していく予定です!
ツールの特徴
難しい操作は一切不要です。PC初心者の方でも、まるで専門家に相談するように、最適な構成を見つけることができます。 簡単な対話形式 💬 プログラムを実行すると、いくつか質問が表示されます。予算、重視したい性能、主な用途(ゲーム、動画編集など)を数字で答えるだけで、複雑なことはツールがすべて自動で行います。 賢いパーツ選定ロジック 🧠 膨大なパーツリストから、CPUとグラボの性能バランス(PassMarkスコア比)を考慮。ボトルネックが起きにくい、バランスの取れた組み合わせを優先します。 独自のスコアリングシステム 📈 提案される構成には、「ゲーム性能」と「コストパフォーマンス」の2つの指標でスコアを付け、総合点の高い順に3案をランキング形式でご紹介。あなたの価値観に合った構成を選びやすくなっています。 物理的な互換性もチェック ✅ CPUソケットやメモリ規格はもちろん、PCケースにグラボやCPUクーラーが収まるかといった物理的なサイズまでしっかりチェックするので、パーツ購入後の「入らなかった…」という悲劇を防ぎます。
ツールの使い方
お使いの環境に合わせて、2通りの方法でご利用いただけます。 A) 自分のPCで実行する場合 プログラムを実行する 💻 ダウンロードしたファイルがある場所でコマンドプロンプト(ターミナル)を開き、python PCstructure.py を実行します。 3つの質問に答える 🤔 ① 予算、② 性能の重視度、③ 主な用途 を順番に数字で入力してください。 提案結果を確認する ✨ 入力が終わると、あなたの希望に沿ったPC構成案が3つ表示されます。 B) Google Colaboratoryで実行する場合 (Pythonのインストール不要) ファイルをアップロードする 📁 Google Colaboratory を開き、PCstructure.py ファイルをColabのファイルセクションにドラッグ&ドロップでアップロードします。 プログラムを実行する 🚀 新しいコードセルに !python PCstructure.py と入力し、実行ボタン(▶︎)をクリックします。 3つの質問に答える 🤔 コードセルの下に質問が表示されるので、① 予算、② 性能の重視度、③ 主な用途 を順番に入力欄に入力し、Enterキーを押してください。 提案結果を確認する ✨ すべての質問に答えると、結果が出力されます。
動作環境
本ツールはPythonで制作されています。ご利用には以下のいずれかの環境が必要です。 ■ ローカル環境 (自分のPC) OS: Windows 10 / 11, macOS, Linux などPythonが動作するOS 必須アプリケーション: Python (バージョン3.8以上を推奨) 必要な追加ライブラリ: pandas ※導入されていない場合は、コマンドプロンプト(ターミナル)で pip install pandas を実行してください。 ■ クラウド環境 (Webブラウザ) Google Colaboratory WebブラウザとGoogleアカウントがあれば、Pythonのインストールは不要です。 必要なライブラリ(pandas)は標準でインストールされていますが、万が一エラーが出る場合は、コードセルで !pip install pandas を実行してから再度お試しください。 ■ 推奨PCスペック (ローカル環境の場合) CPU: Intel Core i3 / AMD Ryzen 3 相当以上 メモリ: 8GB以上 (4GBでも動作しますが、処理に時間がかかる場合があります)
アップデート履歴
[2025-10-11] Ver. 2.5.1 商品説明文にGoogle Colaboratoryでの実行方法を追記。 [2025-10-10] Ver. 2.5 (Python版) ExcelからPythonへ移行し、ツールを新規リリース! スコアリングロジックを刷新し、「予算消化率」を考慮することで、より実用的なコスパ評価が可能になりました。 CPUクーラーの選定ロジックを改善し、CPUのグレードに応じた最適な選択を行うように修正。 メモリがマザーボードの規格(DDR4/DDR5)に適合するよう、選択ロジックを修正。 [2025-10-04] (Excel版) GPU DBにRTX 3050, 3060などを追加。 電源容量の計算パラメータを調整。 APU構成における不具合を修正。 [2025-10-03] (Excel版) 作品を初投稿。
