月のZINE メンタルヘルスとポップカルチャーを考える
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『メンタルヘルスとポップカルチャー』をテーマとした12本の評論文で構成される評論集(B5サイズ108ページ)です。私が本職として向き合っているメンタルヘルスと、ライターとしてその魅力を書き連ねているポップカルチャー、この2つを掛け合わせて様々な角度やアプローチで評してみました。 《目次》 第1章「傷を見つめる」 ①「ぼっち・ざ・ろっく!」とアジカンが寄り添う自傷的自己愛 ②“メンヘラ”と音楽を考える ③病名のつかない苦しさ~『ナミビアの砂漠』の革新的普遍性 第2章「表現の歪み」 ④羊文学と“轟音・女性ボーカルバンド”~閉じて開くためのベールについて ⑤生活の歪み、ノイズは祈り/Homecomingsとカネコアヤノ ⑥キラキラを歪ませる~大九明子『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』 第3章「"笑い"を想う」 ⑦恋と幻想、時間と現実、坂元裕二と松たか子~『カルテット』『大豆田とわ子と三人の元夫』『ファーストキス』 ⑧シニカルであることの可能性/バカリズムドラマ論 ⑨“笑いとメンタルヘルス"について 第4章「想像と現実を生きること」 ⑩欲動と享楽を巡る旅~『君たちはどう生きるか』とジブリの男性主人公たち ⑪労働し空想する~米津玄師『LOST CORNER』『2025 TOUR/JUNK』 ⑫想像力と言葉について/”極端さ”に抗うために 内容の詳細は以下のnoteを参照ください。 https://note.com/shapemoon/n/ncf4f2f536ed6 (注意点なのですが、例えばこれを観れば日々の生き辛さがすっきり解消される!という作品やこれを聴けば鬱々とした気持ちが晴れやかになる!という音楽を紹介したりするわけではありません。このZINEで掘り下げるのはポップカルチャー作品に内蔵されているメッセージです。時代からの要請、作品の魂、表現者の無意識を汲み取り、現代社会のメンタルヘルスと繋げながら書き上げました)










