【あらすじ】 「かまってちゃん」を隠して結婚したましゅ。尻軽のおひとり様からV字回復を果たして、再婚に至ったのである。ましゅはサバサバ女子を装っていたため、うまく甘えることが出来ないまま、沸々と不満ばかりを煮えたぎらせていた。 ある日、もういい！この綺麗な景色も、美味しいごはんも独り占めしてやるんだから！ふくしゅうよ！と思い立ち、いつか二人でやりたいこと、見たい景色、訪れたいさまざまな場所など、独り占めして感動を心に留める「福繍」を始める。 九谷ましゅ初めてのエッセイ本。 【本文抜粋】 結婚前のわたしは結構尻軽だった。それをがっつりロックオンさせられたのが、今の夫シンシンだ。それまで長らくおひとり様でいたわたしは、気楽なコミュニケーションを楽しんでいた。まさか一人のひとに落ち着くなんて。当時のわたしは考えもしなかった。 【目次】 わたしは夫が好きすぎる　05 ふくしゅう　10 抹茶ドリンク1700円　16 共に生き、共に逝きたい　22 しんでいる　34 モチベ　40 細胞レベル　52 【購入者の声】 ○とても良かった。うんうんと噛み締めながら読みました。 【本の詳細】 A5サイズ／58P 読みやすいサイズ感