幼馴染と喧嘩しゲームの世界に転送された北光太郎は、幼馴染の川島美幸と喧嘩したこと後悔する。 　この世界は既に先人者がいて生き抜いていくことがやっとだった。アタッカーが仮に出て食料を調達する日々を過ごしていた。毎日のようにこの世界に連想されてくる人々がいる。その人たちも救出したいと考えるようになった。 　光太郎は人々を救い救世主になった。現世に戻るためには転送の技術（神官）の魔法の力が必要で、神官の力を使用し救出作戦を計画・実行する。 　四苦八苦を繰り返しながら全員を現世へ転送することができたが、次々と人々がゲームの世界に転送されてるため、光太郎はその人々を守るためにこの世界に残ることを決めみんなに伝えた。この世界で知り合った久米弓も現世で生き残ることを望み、光太郎と過ごしながら上の階に行くことにしたが、その道は苦難だった。やっとの思いで着いた城は迷路になっていて屋上位階にいる何者かの力の助けにより屋上会にたどりついた。 　ところが、城の最上階には魔王がいた。魔王は久米弓の父親である人物の父やでもあった。 　久米弓は現世である人物に対決を望むが、体を奪われることになった。しかし、光太郎がゲームの世界から助けに来て彼女を救い彼女たちは結ばれることになった。 　北光太郎はゲームの世界に魔王とともに閉じ込められ、久米弓は光太郎の子と忙しい日々を過ごしていく。 光太郎との子に男の子ができ勇司と名ずける。 　光太郎も復活し家族4人で暮らすが数々の困難が訪れる。 　その中で勇司は魔王の手下となった弓月みかんに狙われる。勇司はみかんの支配におびえながらもみかんを救おうとする。 　そして魔王が復活し、以前光太郎と戦った魔王『カルデラ』だった。 　魔王『カルデラ』は以前神との戦いに敗れた魔王の第二子だった。魔界を追われたカルデラは地球の日本で魔界を作ろうと拠点を作った。それがゲームＸの世界。そしてそれはNewWorldと名ずけた。 　NewWorldは２つあり、魔王の逃げ場（神からの攻撃を避ける場）があり、それがゲームXX２だ。新たな事件が発生し、川島美幸と鳴海沙知が魔王の手下のみかんに触られ、光太郎と勇司は救出に向かうが、すでに魔王は復活しつつあった。 右綴じ 表紙クリアPP / 182ページ (本文178ページ) この商品はpixivFACTORYの同人誌印刷サービス（ https://factory.pixiv.net/books ）で印刷・製本されます。