▽あらすじ 小さな街で唯一の人形師である秀一は、自分のことにとことんズボラだった。 秀一の世話を見てくれるロボットを作ろう。秀一がひとりでいることに慣れてしまわないように。太陽が出てきたらカーテンを開けて、毎朝花に水をやって、それから温かいご飯を一緒に食べてくれる存在を。
 秀一に懐く、ひとりの子供の想いから始まる、あたたかい街と家族愛の話。 ▽不備について 添え付け画像にも記載の通り、ノンブルが内側にきてしまっていたり、七章とエピローグのフォントサイズがあとがきのものと同じになってしまっていたりと、いくつかの不備が見られます。 会場でお手に取って頂いた方、それから二月二十五日までにBOOTH通販で購入して頂いた方のみを対象として、第２版との交換対応をさせていただきます。詳細はツイッター、または次回イベント前の支部サンプル等でお知らせをさせていただきます。 不備のある残った初版は処分か悩んでいるのですが、内容に変わりはないことと、まあ読めなくはないよな…という個人的な判断で、またこの先の会場での頒布、BOOTH通販の公開を続けさせて頂く場合がございます。 二月二十五日以降の購入の場合、会場やBOOTHでの場所に関わらず、購入を希望してくださる方は不備をご了承の上での購入をよろしくお願い致します。 尚、不備があまりにも酷かった為、当初の予定より値段を大幅に下げさせて頂きました。 BOOTH上での在庫は少なく設定している為、無くなり次第追加致します。