王国が滅び、希望が消えた後。
彼女は闇の底で悪魔に囁かれる。
「力が欲しいか?」
その答えは沈黙。
次の瞬間、紅蓮の剣が夜を裂く。
取引も、祈りも、もういらない。
ただ、自らの意志だけで剣を振るう。
それが、悪魔をも斬る王の物語。
🏰まりん帝国ダークファンタジーシリーズ第二章。
滅びの夜、誰もが絶望に膝をつく中、
ただひとり、紅蓮の剣を抜いた少女がいた。
その名は——まりん13世。
取引も祈りもなく、ただ己の意志で立つ王。
☠️陛下からの言葉
「絶望の中で笑える者だけが、真に強い。」
— まりん13世
素材
ストーンウェア
容量:350ml