イベント：ComicMarket87 ジャンル：BAROQUE ページ数：40ページ 個人サークル「人形の城」初の前後編となる（予定の）作品。 twitterでの米光監督の「上級天使の本名」というバロック史上最大級の爆弾発言を受け、当初の予定とサークルカット完全無視でブチ上げました。 前編は完璧なまでにセルフ無茶ぶりとなったので後編の執筆が大変楽しみですガクガク。 ・あらすじ 鉄道すら通らない山奥の旧家。そこに、ふたりの兄妹が住んでいた。 兄の名は九詩郎。妹の名は十死月。 旧来以前のしきたりと生活を未だ保っているその土地で、彼らは生きてきた。 次期当主となるための儀式を行うべく、九詩郎は父・峻厳に連れられ、一族の秘所である洞窟に向かう。 そこで彼を待っていたのは、「感覚球」と呼ばれる謎の物体だった。 本文サンプル：https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4695133