あざとい堂2025　AKガーデン28出店 「ガーリー服・紺」です。 始めに 今回はBlock2M素体を基準に作っています。 胸サイズも素体モードのものに合わせています。 セット内容は ①本体（ブラウス、スカート一体型） ⓶半袖（一対） ③長袖（一対） ④ぱんつ となっております。 さて、今回のこだわりポイントその1は「ブラウスのフリル」です。 メイド服などで作ってきたフリルはプリーツスカートの応用で、 折り方が一方向のみになっていて対称性に難ありでした。 しかし今回のフリルはボックスプリーツの折り方を基本に、 より正確により効率よく折れる方法を考えました。 作成時間の短縮により折り目に余計な力が入らず、ふんわりと仕上がったのも吉と出ました。 とはいえ、緻密さや安定性は今後の課題ですね。 こだわりポイントその2は「半袖・長袖交換システム」です。 本体と袖を別パーツにすることで可動を確保しつつ半袖と長袖を選択できるようになっています。 今までも袖をアームカバー風にすることはありましたが、構造的にも見た目的にも“分かれている”感が出てしまいました。 今回は胸元から背中にかけてのフリルパーツにより袖パーツの上端を隠し、本体と袖が違和感なく繋がっているように見える構造になっています。 私服系の衣装はどの季節でも需要があるのですが、季節によって装いは変わるものです。 どのシーズンでも違和感なくお楽しみいただけるものになったと思います。 こだわりポイントその3は「脇」です。 ネコミミメイド服などにも採用している脇が開いたブラウスの構造ですが、 今回は横からお胸がはみ出さないように気を付けました。 公式から胸・腰の肌色パーツがまだ出ていない（2025年11月現在）ため、胸パーツの色がチラ見えしてしまうのを防ぐためです。 上記の胸元から背中にかけてのフリルパーツにより脇が見えるポーズ・アングルが限定されてしましますが、夜仕様バスタードールなどの肌素体の脇チラを楽しんでいただけたら幸いです。