呪いと祝いアンソロジー《ほさき》
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呪え。その先に、光を願うのならば。 祝げ。その先で、闇が待ち受けようと。
【概要紹介】
呪いと祝いをテーマにした、5名の書き手による小説アンソロジー。 全年齢/小説 / A5 / 70P (梱包代、手数料の都合でイベント価格とは異なります。何卒ご容赦ください。)
【各作品あらすじ】(敬称略)
ひとつの祈りになったとき / 米森らとか 祝福を授ければ等しい呪いが刻まれる国。都で祈りだけを許された祝巫子ユラは、代替わりを拒んだ呪巫子カダリの思惑を質すべく、昔暮らした山深い霊域の集落を訪れる。 旅立つ星が人に祈る / 黄鱗きいろ 人と異種の「婚礼」から生まれた実験体の青年と、彼を気に掛ける上司。祝福と呼ばれた搾取装置の歯車が再び回りだし、誰の望みも満たさない結末へ、抗いようもなく傾き始める。 何千回目の夜と朝が来たあと / 雪片月灯 人でも神でもない世界の守り手のもとへ、贄の少年が連れて来られる。従者を含む三人の慎ましい日々は穏やかだが、その均衡が永遠ではないことだけは確かだった。 ホホコ /庭守透子 神の依り代となるべく育てられた少女・穂々子は、守護役の八起と旅路を急ぐ。だが行く先々で人々が祝福を口実に「ホホコ」を囲い込もうとし、道行きはやがて争奪の場へと変わっていく。 その悪路を祝福と呼べ / 赤柴詩織子 古本屋の店主が少年に語るのは、永遠に死ねなくなった男と、彼を千度殺した娘が、「祝福」と呼ばれる村の残酷な掟を終わらせようとした──長い歳月の密かな記録だった。 各作品試し読みできます。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=26463206 ※いずれも全年齢作品ですが、 ・同性愛要素 ・残酷描写 ・バッドエンド、メリーバッドエンド の要素が含まれる作品が一部あります。






