【無料版あり】Avatar Item Displayer
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- donate / 開発支援版(内容は free 版と同一です)Digital200 JPY
- pro / 有料版Digital300 JPY


Avatar Item Displayer
○パッチノート
・2025/12/17 - v1.00: 公開
○概要
VRChatアバターに導入し、お手持ちの3Dモデルやオブジェクトを簡単に「見せびらか」すことができる、ワールド固定式空中ターンテーブルです。 先述の用途のほか、別途モデルを用意すれば、簡単な宣伝やスライド発表などにも応用が可能です。 VRChatコンポーネントとModular Avatarコンポーネントにより、以下の機能を搭載しています。 ・Phys Bone Stretch操作式固定位置微調整機能 VRモード時、「つかみ」操作で直感的な位置微調整が可能です。 持ち去り等のいたずら防止用に範囲制限や、「つかみ」防止機能も別途ご用意。 ・Phys Bone Posing / ExMenu操作式ターンテーブル一時停止機能 モデル下部の「つかみ」「ポージング」で回転を一時停止し、細かな観察が可能です。 ・ワールド固定座標 / 位置微調整リセット機能 どれだけ遠くてもどれだけいじられても、ワンタッチで手元に再召喚。 ・ターンテーブルトランスフォーム(座標・回転・縮尺)オフセット機能 ほんのすこしのオフセットがいろんな表情を引き出します。 ・(おまけで)MA Bone Proxy式両手持ち替え機能、両手持ち時トランスフォームオフセット機能 手に持つときも、オフセット機能でしっかりとしたフィット感を実現します。 ・(おまけで)動作確認用オリジナルサンプルモデル[ sample_folded_crane.fbx ]同梱 汎用性の高いローポリ折り鶴モデルです。テストモデルとしてご自由に利用可能。 さらに、pro(有料版)のみの追加機能として、以下を搭載しています。 ・アイテムスロット数を 1 -> 8 に増量 異なるアイテムを8つまで同時に携行し、そこから1種類を任意に展示可能です。 ・アイテムスケール拡大機能 宣伝やスライド発表を想定し、ターンテーブル上のアイテムに8倍までのスケール拡大機能を付与。
○仕様
オブジェクト数: { free版: 8 / pro版: 19 } 使用ExParameter数: { free版: 7 / pro版: 23 } (※プレイモード・アップロード時統合処理後) (※対象オブジェクトを除く) 使用Phys Boneコンポーネント数: 1 使用Phys Boneトランスフォーム数: 2 コンストレイントコンポーネント数: { free版: 4 / pro版: 11 } コンストレイント深度: 5 Modular Avatar設定済み 動作確認用サンプルモデル[ sample_folded_crane.fbx ] ポリゴン数: 412 マテリアルスロット数: 1 テクスチャ数: 0 シェイプキー数: 0 スキンドメッシュ数: 0 ボーン数: 0(非変形メッシュ) メッシュ数: 1
○想定プロジェクト環境
Unity 2022.3.22f1 VRChat SDK - Base 3.10.1 VRChat SDK - Avatars 3.10.1 Modular Avatar 1.15.1
○利用規約
・同梱のポリゴンモデルを含め、以下を除いたほとんどすべてを許可します。冗談と良識の範疇でご自由にお使いください。 - 自作発言、転売・再配布 - VRChatの規約に抵触するような表現、すなわち、迷惑行為、現実の犯罪行為、反社会、差別的な政治宗教的主張であったり、それらを含むような表現、あるいは冗談としてもおよそ看過しがたい過度に過激な主義主張などの宣伝への利用 ・また、以下の点をご了承ください。 - ダウンロード商品という都合上、返金には応じかねます。 (※pro版の購入をご検討いただける場合も、まずはfree版での試用をおすすめします) - Unity上での各種操作についての質問はお受けいたしかねます。 - 本ギミックの利用によって生じたあらゆる損害についての責任は負いかねます。 ・(作例としては凡庸以下とは思うのですが)アバターギミックの一作例としての参照も歓迎いたします。 本製品の利用規約は VN3 ライセンス ver1.10 に準拠します。 https://www.vn3.org/index 利用規約正文(JP) https://drive.google.com/file/d/1ZkUBEBbopPQ7Lt0TdxmyW_lhLiPZVwve/view?usp=sharing Terms Of Use(EN) https://drive.google.com/file/d/1YLHtP8mGuDFhRCBywSRKBDC6XooF890c/view?usp=sharing 이용 약관 (KO) https://drive.google.com/file/d/1vnaRHgQ0D2PtV4zB3XDbZmQr9sJLnwBG/view?usp=sharing 使用条款 (ZH) https://drive.google.com/file/d/1_JAKjs9lHrdYISVpOSUqodFZIZiSbJMF/view?usp=sharing
○注意事項
・デスクトップモード時、PhysBone「つかみ」操作による位置微調整機能は利用できません。あらかじめご了承ください。 ・モデルの表示状況、ワールド固定座標、回転角度、一時停止などといった各種状態は、レイトジョイナー(後からインスタンスに入室したプレイヤー)に対して同期しません。適宜再表示やリセットの必要が生じます。 ・周囲のプレイヤーのセーフティ設定とあなたのトラストランクによっては、あなたのアバターのアニメーション再生が無効化され、本ギミックが動作しない場合があります。もしもそれが疑われる場合は、周囲のプレイヤーに[ アバターを表示 / Show Avatar ]を依頼してみてください。 ・ターンテーブルの回転速度や回転角度などを調節する機能はございません。それら機能をお求めの場合は、本ギミックでは対応いたしかねますので、別ギミックの導入をご検討ください。 ・対象アイテムについて、事前に以下をご確認ください。 - 対象アイテム内に[ MA Bone Proxy ]などがインストールされている場合、アバタービルド時の親子関係の組み換えにともなって本ギミックが動作しなくなるため、事前にご確認をお願いします。 - 同様に、対象アイテムが独自の表示・非表示トグルギミックを別に持っている場合、本ギミックと対象アイテムの表示ギミックを同時に作動させないと対象アイテムが表示されなくなります。こちらもあわせてご確認をお願いします。 ・動作確認用として、[ item_slot { 1 - 8 } ]にサンプルモデル[ sample_folded_crane { 1 - 8 } .fbx ]を初期配置したprefab[ { * } _sample ]を、{ free / pro }版にそれぞれご用意しております。必要に応じてご利用ください。 ・操作や設定は煩雑になりますが、複数種類のアイテムを同時に展示したい、アイテムごとに異なるオフセット値を設定したい場合には、同一アバターに{ free / pro }版prefabを複数導入することを検討してみてください。Modular Avatarの機能により、そうしても問題なく動作し、複数種類のアイテムを同時に展示可能なことを確認しています。 ・lilEditorToolBox( https://booth.pm/ja/items/6166069 )「オブジェクトをオンオフするチェックボックス」など、オブジェクトの有効化状況の確認・修正を容易にするなんらかの外部Unityエディタ拡張の導入をおすすめします。 ・日本語以外でのサポートは、極めて困難か、不可能かもしれません。ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。 Support in languages other than Japanese may be extremely difficult or impossible. We apologize for any inconvenience this may cause. (以下、pro版のみ) ・携行した複数種類のオブジェクトを、複数同時に展示することはできません。pro版であっても、展示可能なオブジェクトは本ギミックprefabひとつにつきひとつずつとなります。 ・アイテム拡大機能は、対象アイテムの原点を中心に拡大するため、場合によっては拡大したアイテムが地面にめり込む事態が考えられます。利用の際はご留意ください。 ・ワールドマイク機能などは付属しないため、場合によってはアイテムを拡大してもあなたの音声が届かない事態が考えられます。宣伝や発表時にはご留意ください。 ・ターンテーブルや装備時のオフセット設定は全アイテムスロットで共通となるため、特に持ち方がそれぞれ異なるような複数種類のアイテムを同時に違和感なく展示することは困難です。この問題に対しては、以下の対処が考えられます。 - スロット内のアイテムに直接オフセット値を設定して、手に装備はさせずにターンテーブルのみでの展示とする。 - 同一オフセット値で、同一ジャンルのアイテムや同一モデルのカラーバリエーションのみの展示とする。 - prefab複数を導入し、オフセット値をそれぞれ変更する。
○お願い
・品質には細心の注意を払ったはずですが、なにか作者も予期せぬ問題が起こるかもしれません。ご一報いただければ可能な限り修正いたしますので、なにとぞご容赦ください。 ・その他、何かお気づきの点がございましたら、BOOTH のメッセージ機能やショップ情報の Twitter リンクよりお問い合わせください。 ・もしもよろしければ、作者 Twitter ( https://x.com/mukukuzu ) 宛てに使用イメージなどをお寄せいただけますと、たいへん励みになります。
○クレジット
・使用ツール、アセット -Unity 2022.3.22f1 --Unity Technologies https://unity.com/ -VRChat --VRChat Inc. https://hello.vrchat.com/ -Modular Avatar 1.15.1 --bd_ https://modular-avatar.nadena.dev/ja vcc://vpm/addRepo?url=https://vpm.nadena.dev/vpm.json -CLIP STUDIO PAINT PRO 1.13.2 --株式会社セルシス https://www.clipstudio.net/ja/


