表紙印刷の不備（カケ）と、扉や奥付のスタンプ（一部）が若干上手く捺せなかったので、捨てるのも忍びなく直筆イラストを描いて販売する本になります。 それでも欲しい方向けです。 直筆イラスト付きでないものは、実家に送ってしまったためこちらのみひとまずテスト販売してみます。 こちらの直筆イラスト付きが売り切れてしまったら、実家在庫の販売を検討します。そちらは直筆イラストやクリーナーは付かないのでご注意ください。 ＊＊＊ 初サークル参加したCOMITIA145で出したオリジナル創作のらくがき本です。 しかしご入用とする方が現れず、一冊も人様に頒布されなかった幻の本となります。 ついに三年ほどの時を越えて、再びBOOTHにて人目に触れます。 自己満と分かっていたつもりですかイベ参加時中、帰り道、ちょっと涙ぐんだのは内緒だよ。 ──いろんな意味で思い出の詰まった一冊。 廃棄しようか、私の元のみでお蔵入りにしようかと長年悩んでいたのですが、思いきってほしい方がいるかもしれないと通販してみることにしました。 果たして涙の二の舞になりえるのか……？！ 私の印刷指示ミスにより、表紙印刷が思っていたのとは違い、白インクがのっています。 らくがき本だし、らくがきっぽくてこれはこれでいいのか…？と若干開き直っています。 失敗作に近い出来とはなってしましたが、かわいい我が子たちを詰めました。 かれこれ十年ほどちまちま書いている小説「白金の国」の、創作キャラクター達のらくがきを抜粋した本です。 大体イメージの形が見えたら満足してしまうタチなもので、絵が汚く見えるでしょうが…私にとって何度も見返しているかわゆく愛着あるらくがきです。 （もっと他のイメージ画も見たいのに、生み出すのが私しかいないので汚くてもありがたや…と眺めています） 少しでも【白金の国】の子達を知っていただけたら嬉しいです。 らくがき本の内容は、小説執筆段階なもので生み出したため一部設定が異なっている箇所があります。現段階で、らくがき本に記載の香代子の名前が小説本文では香代に変更となりました。 長々とここまで読んでいただき有難うございました。ご縁がありましたら宜しくお願いいたします。 ※本に記述しているサークル名と名前が、今とは異なっていますが私です。あらかじめご了承ください。 本文フルカラーで、大体24ページほどあります。 あとがきまで書いていて、顔から火を吹かせながら読み返しました。反省はしていますが、やりたいことをやったので後悔はしていないイベント参加でした。 おまけで、なるべく全種のメガネクリーナー（種類がなくなってしまったら数が減ってしまいます）とペーパー二種をお付けします。 P.S. フリーペーパーセットを受け取ってくださったお一人の方、有難うございました…！