COLOR NEXUS ─ イラスト制作用フォトビューアー+色域分析ツール
- Digital500 JPY












COLOR NEXUSはイラスト制作に特化した、フォトビューアー+色域分析ツール+グラデーション設計ツールの複合アプリケーションです。
導入することで得られる主なメリット
① 軽さと制作のための機能だけにこだわったフォトビューアー 本ツールのフォトビューアーは閲覧とイラスト分析に特化しているため、重い、余計な機能が多すぎるといった標準アプリへの不満から解放されます。また、フォトビューアーはC#、色域分析ツールはpythonで書かれており、機能として独立しているので、パフォーマンスを損なうことなくそれぞれの言語の強みを生かす形にしています。 ② 参考鑑賞と色の分析が同じアプリケーションで完結 イラスト制作で参考にしたい画像を見るとき、画像をペイントソフトや専用ツールに読み込むなどの手間がどうしても発生してしまいます。 本ツールでは参考画像の上で右クリックするだけでカラーピッカーに色が反映され、その後の分析にもスムーズに移行できます。 ③ 色域分析を通してイラストを読み解く眼を養える 憧れのイラストレーターが使っている色を真似したい!とみなさん一度は思ったことがあるでしょう。カラーマップ/ガマットマップ機能は、画像から色を抽出し、色相×彩度空間にプロットすることで、そのイラストレーターが使っている色域を視覚的に一目で確認でき、その色域を自身のイラストに活かす機能が揃っています。 感覚として色域を掴む練習にもなります。 ③ ガマットオーバーレイでまとまりのある色を意識しながら制作できる 分析した色域を常に最前面のフローティングウィンドウとしてオーバーレイ表示することで、CLIP STUDIO PAINTなどで描いている最中も「今、自分はガマット内の色を使っているか」をリアルタイムで確認できます。色のまとまりを保ちながら描くための補助輪として機能します。 ⑤ ペイントソフトへのシームレスな色の受け渡し カラーヒストリー、ガマットは .acoファイルでエクスポートできるため、分析した色をそのままPhotoshopのカラースウォッチやCLIP STUDIO PAINTのカラーセットとして活用できます。 ⑥レンズ機能による制作の補助 [v1.1追加機能] レンズ機能を使えば、イラストをリアルタイムに分析しながら制作を進めることができます。制作中のイラストのグレースケール表示およびガマットマップをリアルタイムで表示し、表示している資料からカラーピッカーに色を取得することもできます。 制作中イラストの状態を多角的な視点からリアルタイムで確認できます。 ⑦グラデーションの設計と管理の補助[v1.2追加機能] グラデーションマップなどで使用する.grdの設計と管理を楽に行うことができます。 設計タブからフォトビューアーで読み込んだ画像からのグラデーション作成や色の輝度ソート、ライブラリタブからファイルの一括管理や直感的なソートによって、グラデーションマップ周りの操作体験が飛躍的に向上すると思います。
COLOR NEXUS Hub [v1.1追加機能]
Hubから各アプリケーションの起動を行うことができます。言語設定もこちらで行います。
フォトビューアー(Image Viewer)
イラスト制作用の機能に特化しつつ、余計な機能を排除し、動作の軽さを実現しています。 また、背景を透過させることでデスクトップ上の圧迫感を減らしています。 〇ズーム機能 マウスホイールを使用し、0.1~50倍でズーム。ドラッグでパンニング。ダブルクリックでリセット。 〇グレースケール表示モード(Gray) 1クリックでグレースケール表示。イラストの明度バランスを確認できます。 〇モザイク化とコントラスト変更(Mosaic) 画像をモザイク化し、コントラストを変更できます。イラストの明度差が高い部分を確認でき、情報量の多い部分を分析できます。 〇ドラッグ&ドロップ対応 ファイルをウィンドウにドロップすることでも表示できます。
色域分析ツール(Color Picker)
COLOR NEXUS Hubから多機能カラーピッカーを起動できます。 主に以下4つの機能で構成された色域分析ツールを使って、憧れのイラストを分析し、自身のイラストに活かすことができます。 〇HSLカラーサークル ・画像またはデスクトップ上から色をスポイト Image Viewerで開いている画像を右クリックすると、クリック部に使われている色をカラーサークルに反映できます。Pick Screen Color (Eyedropper)からデスクトップ上に表示されている色を取得することも可能です。 ・カラーヒストリー(Color History) Save Colorからカラーサークルで選択している色を保存できます。保存した色はExport.acoから.acoファイルで出力でき、PhotoshopやCLIP STUDIO PAINTでカラーセットとして読み込み可能です。 気になった箇所の色を瞬時に取得できます。 〇カラーマップ/ガマットマップ作成 カラーピッカーの「ガマットマップ表示に切替」からImage Viewerで開いている画像のガマットを作成できます。 ・カラーマップ作成 イラストに使用されている色を抽出し、マッピングできます。抽出した色はExport Gamut to .acoから.acoファイルで出力でき、PhotoshopやCLIP STUDIO PAINTでカラーセットとして読み込み可能です。 出力した.acoファイルの色は色相ごとにグループ分けされ、輝度順に整理されて並びます。 憧れのイラストのカラーバランスを分析したり、出力したカラーセットを使えば、自分のイラストを同じ配色で描くこともできます。 ・ガマットマップ作成 カラーマップを右クリックして点をプロットし、3点以上になると自動的にガマットマップを作成できます。 (プロット後に.acoをエクスポートするとプロットした点の色がメインカラーとしてファイルの先頭に出力されます。) ガマットはカラーサークル上に表示され、Show Gamut Shape Overlay (Floating)にチェックを入れるとガマットのみ別ウィンドウでオーバーレイ表示することも可能です。ウィンドウの大きさ変更、ガマットの反転および回転ができるので、どのようなカラーサークルでも対応可能です。CLIP STUDIO PAINTと同じカラーサークルはワンクリックで合わせることができます。 Enable Floating Interactionにチェックが入っているときのみウィンドウを操作できるので、チェックを外していればペイントソフトのカラーサークルを操作したいのに、間違ってオーバーレイしたウィンドウが操作されてしまうこともありません。 憧れのイラストで使用されている色相帯を、常に意識しながらイラストを制作できるようになります。 〇選択色と調和する色を表示 Show Complementary Regionsにチェックをいれるとムーン&スペンサーの色彩調和論に基づき、選択している色と調和する色相帯をカラーサークルの色相環上に表示できます。 配色に迷ったとき、この領域の色相を選択すればある程度論理的に調和させることができます。イラスト分析にも便利です。 詳しい解説はこちらの記事がおすすめです: https://note.com/rubul_cc/n/nf698b7fda8f6?sub_rt=share_pw 〇マンセル表色系 Open Munsell Color Proposalsからマンセル表色系を表示できます。表示されている色相帯はShow Complementary Regionsで表示されている色相帯と連携しています。こちらではムーン&スペンサーの色彩調和論の色相・彩度・明度の類似/対比調和を全て確認することができます。 また、選択色とマンセル表色系上で±1以内の輝度の色を表示することができ、濁らない配色をするための手助けをしてくれます。 ウィンドウ右上のExport Summary PNGからこのマンセル表色系全体をPNG画像として出力することもできます。 ※濁らない配色のための詳しい解説記事はこちらから https://note.com/xi_u777/n/n1956eca01055 https://note.com/xi_u777/n/n089c9f131fde
レンズ(Lens) [v1.1追加機能]
Hubからレンズを起動することができます。 〇バリューレンズ フローティング枠をスクリーン上に表示。枠内のスクリーンをリアルタイムにグレースケール変換した結果を表示します。 この枠をペイントソフトのキャンバス上などに置くことによって、制作中のイラストをリアルタイムでグレースケール表示で確認することができます。 〇ガマットレンズ フローティング枠をスクリーン上に表示。枠内のスクリーンのガマットマップを表示します。更新は5秒に一回行われます。 この枠をキャンバスのナビゲーター上などに置くことによって、制作中のイラストのガマットマップをリアルタイムで表示し、使用している色のバランスを確認しながら制作できるようになります。 〇スクリーンスポイト フローティング枠内の表示色をCtrl+左クリックでカラーピッカーに反映できます。 スクリーン上に表示している参考資料などの上に置くことにより、参考資料で使用されている色を取得し、そのまま分析できます。
グラデーションマップ設計+ライブラリ (Grafient Map)[v1.2追加機能]
Hubからグラデーションツールを起動することができます。 〇グラデーション設計 ・フォトビューアーからグラデーション作成 「フォトビューアーから受信:ON」をクリックすることで、フォトビューアーと連携し、画像から色を取得してグラデーションを作成することができます。 もちろん、自分で色を選択したり、カラーコードから色を追加することも可能。 明度レンジも表示されるので、イラストに適用したあとのイメージも掴みやすいです。 ・[輝度/明度/彩度/色相]で色をソート 基準に沿って、取得色を並び替えることできるため、適当に欲しい色をクリックして、ソート実行を押せば簡単に整ったグラデーションが作成できます。 ・[輝度/明度/彩度]でグラデーション全体を統一 グラデーション全体を[輝度/明度/彩度]の基準に従って統一できます。全体に一貫性のあるルールを持ったグラデーションを作成したり、レイヤー効果と組み合わせてグラデーションマップを使うときなどに便利です。 ・色提案 色ノードの中間をクリックすると、[補間/類似調和/対比調和]から色を提案します。色数を増やしたいときにおすすめです。 グラデーション全体の色域分布も確認できます。 ・ライブラリ保存&.grd書き出し ライブラリか単体のgrdファイルとして書き出すことができます。 〇ライブラリ機能 作成したグラデーションを一覧で確認できます。 2026年4月時点で、CLIP STUDIO PAINTでは手持ちのグラデーションはセットごと確認するしかなく、一覧で表示できません。 この機能はその悩みを解消するとともに、ファイル管理を容易にすることを目的としています。 描いているイラストにグラデーションマップを適用する際、セットをまたぎながら選択するのではなく、こちらからイラストに適したグラデーションを選択し、セットとして書き出すことで、イラストごとにグラデーションセットを作るような思想で設計しています。 ・プロジェクト+タグ管理 プロジェクト、またはタグをつけて管理することで、目当てのグラデーションを見つけやすくしています。 各案件ごとにプロジェクトを分けて管理したり、#夕焼け、#夜などタグからイメージのグラデーションをソートすることができます。 ・色相領域+ガマットフィルターでソート グラデーションを色相の広がり、またはガマットフィルターでグラデーションをソートできます。 様々な色相を有しているグラデーションを選びたいときは色相領域を広げ、逆に同系色のみで構成されているグラデーションを選びたいときは狭めます。 ガマットフィルターは欲しい色相帯のグラデーションを直感的にソートできます。クリックでカラーサークルに図形を作り、その図形に近い領域のグラデーションを表示します。一致閾値を変更すれば、判定の厳しさを変更できます。 ・.grdインポート 他の人のグラデーションを受け取り、ライブラリに読み込むことができます。これは単体のファイル、セットのファイル両方を読み込むことができるので、boothなどで購入したgrdファイルセットでも読み込むことができます。
導入方法
Step 1:ZIPを解凍する 購入後にダウンロードした ZIP ファイルを任意のフォルダに解凍してください。 スペースを含まないパスを推奨します。(例:C:\Tools\COLORNEXUS\) Step 2:フォトビューワーを起動する Photoviewer\CSharpViewer\bin\Release\net8.0-windowsをダブルクリックすると即座に起動します。 初回起動時に .NET ランタイムが見つからない旨のエラーが出た場合は、動作環境の .NET 8 Runtime をインストールしてから再起動してください。 Step 3(任意):ダブルクリックで画像を開けるようにする 画像ファイルをダブルクリックしたときに自動でビューワーが起動するように登録できます。 Windowsの規定のアプリから変更してください。 Step 4(カラーピッカー使用時):Pythonのセットアップ pip install PySide6 インストール後、フォトビューワーの「Color Picker」ボタンまたは右クリックスポイトを使うと自動起動します。
動作環境
・OS:Windows 10 / 11(64bit) ・ランタイム:.NET 8 Desktop Runtime ※ インストール済みで自動起動できる場合は不要 ・カラーピッカー使用時:Python 3.10 以上 + PySide6(pip install PySide6) ・その他:管理者権限(デフォルトアプリ登録スクリプト実行時のみ) フォトビューワー単体であれば .NET 8 Runtime のみで動作します。 カラーピッカー・ガマットマップ機能はPythonが必要です。 .NET 8 Desktop Runtime のダウンロード: https://dotnet.microsoft.com/download/dotnet/8.0
ご購入前にご確認ください
・本ツールはWindowsデスクトップアプリです。macOS・Linuxには対応していません。 ・二次配布、自作発言等は禁止します。 ・本ツールは主にAntigravityおよびClaude Codeを使用して制作しています。導入等で何かしらのトラブルがあった場合、ファイルをそれらに読み込んで質問すれば、大抵は解決すると思われます。また、ご自身でスクリプトをして機能調整していただいても構いません。 ・本ツールで生成・エクスポートした .aco ファイルの商用利用は自由です。
アップデート履歴
[2026-02-27:v1.0.0]販売開始 [2026-03-31:v1.1.0]v1.1.0リリース ・COLOR NEXUS Hubの実装 レンズ機能の追加に伴い、フォトビューアー、カラーピッカー、レンズを統合して管理するHubを追加しました。 Hubから各アプリケーションの起動および終了を行うことができます。言語設定もこちらで行います。 ・レンズ機能の追加 フォトビューアー/カラーピッカーと連携するレンズ機能を実装しました。 ・日本語/英語の切替え可能に Hubから言語設定を切り替えることができます。 [2026-04-09:v1.1.1]v1.1.1リリース バグ修正および一部仕様変更 ・カラーピッカーでスポイトする際、自動で色を取得してしまう問題を修正しました。 ・レンズ実装および今後のアップデートに合わせて、フォトビューアーからカラーピッカーを起動する/ガマットを作成する機能を削除し、ウィンドウの最大化/最小化する機能を追加しました。カラーピッカーはHubから起動する形でご使用ください。またこれに合わせて、カラーピッカーの「ガマットマップ表示に切替」からImage Viewerで開いている画像のガマットを作成する仕様に変更しました。次の画像に切り替えるとガマットも更新されます。 ※管理者として実行した場合のD&Dについて Image Viewerを管理者として実行した場合、画像をドラック&ドロップできなくなる挙動を把握しております。 Windowsのセキュリティ仕様により、管理者権限で起動したアプリケーションへのドラッグ&ドロップはOS側でブロックされます。これはImage Viewer固有の問題ではなく、Windowsの仕様です。 通常起動(Hubまたはファイルのダブルクリック)では引き続きD&Dをご利用いただけます。管理者として実行する必要がある場面では、ファイルメニューまたはダブルクリックでの読み込みをお使いください。 [2026-04-15:v1.2]v1.2リリース ・グラデーションツールの実装 グラデーションマップの設計および管理を行えるグラデーションツールを実装しました。 [2026-04-28:v1.2.1]v1.2.1リリース バグ修正 ・Windows11環境でグラデーション機能が起動できない問題を修正。Win10環境の方はDLの必要はありません。 [2026-05-11:v1.3.0]v1.3.0リリース ・近似色パレットを追加 グラデーションの色選択で近似色パレットを使用可能になりました。従来のPythonのパレットも引き続き使用できます。 ・グラデーション機能に[輝度/明度/彩度]統一機能を追加 ・レンズのUIを調整(β版) 今後のアップデートの前段階の準備として、レンズのリビルド及び、UIの変更を行いました。機能面に変更はありません。暫定のUIになっているので、今後も変更する可能性が高いです。 従来のレンズはv1.2.1のファイルからフォルダを置き換えることで使用していただけます。お好みの方をご使用ください。 [2026-05-18:v1.3.1]v1.3.1リリース ・レンズのUIを調整
バグ、その他報告などの連絡先
なにかありましたら、boothのコメントか以下のメールアドレスからご連絡ください。 xi.uuno.u@gmail.com











