奪いたい2-1
- Digital300 JPY

「燈鷺砥ぃ~~・・・お前らの種族暗くねぇか?俺、めっちゃ話しづらいんだけど。」 「・・まぁ・・暗いというか・・話が・・考え方が偏ってるんよ・・お陰で話が進まんわ!」 「・・・あれ・・自分の親って見分けつく?」 「つかん!」 「はぁ~~?!」 「よう考えて?日出砺も見てるから知ってるやろ?みんな同じやん?戦える奴だけが顔出してて、後は隠れてるんよ・・だからこそ!誰が親かわからんのよ・・つまり!誰が親でも同じって事。皆が親で、皆が兄弟やって。」 「・・・・分け隔てなく・・・ってそういうことな・・・平和というか・・暗い!」 「まぁそう言わんと・・・ただ臆病な平和主義者なんよ。」 「・・・・そう考えてるお前が凄いわ。」 「それよりも奪った、炎魔道具・・・あれ・・・何に使うつもりなんやろうな・・無後は。」 「・・そこだよ・・道具だけ奪っても、使い手なけりゃ・・ってっ違うわ!奪ってきたのは、その道具を作れる連中!」 「・・・それで・・道具は?」 「・・・お前ら・・同種と話してんだろうよ・・情報がれてねぇの?」 「・・・・しらん。何も聞いてない・・」 「・・・はぁ~~~・・道具は鬼族が回収して持ってる。道具を奪われたらそれこそ戦う術がない。壽滿が隠していたが、それを鬼族は情報流しに行ったついでに持って行っちまってる。」 「・・・・・コソ泥やんか!?」 「・・お前の種族がしてることだってわかってる?」 「・・・・ぶっそうやろ・・」 「臆病な平和主義っていったよな・・お前・・」
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