能ある筆致は凶器を隠す
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B6/178P その文字は、誰の敵意を写したのか。 夏休み。 千鳥紋瑚はレポートの借りを返すため、筆跡オタクの雪谷一樺を地元へ連れ帰る。目的は、彼が憧れる名書家・藤丘統太郎と引き合わせることだった。 滞在先となった実家の民宿「八千代荘」で、紋瑚は弟・瑚斗の様子に不穏な影を感じ取る。 翌日訪れた病室で、紋瑚は瑚斗の後輩・四柳美桜と出会う。彼女は校内で起きたいじめ事件により重傷を負って入院していた。弟の為に調査を進めていくうちに、やがて紋瑚はいじめの原因である謎のノートの存在に気づく。 それはかつて東京で起きた、“文字に力が宿る”異様な事件を想起させた。 静かな山の夏。 書と筆跡が交わるとき、見えない悪意が音もなく姿を現していく。





