【短編集】いつか、蹴飛ばしたかった
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日常の中で、 蹴飛ばしたかったものがある。 それは空き缶かもしれないし、 噂かもしれないし、 父かもしれないし、 花嫁姿の自分かもしれない。 本作は、 深夜のコンビニで働く「俺」の静かな観察 “はるちゃん”という他者像に縛られた自己 名前を与えられない感情の解剖 秩序に導かれていく男の違和 泥にまみれるウェディングドレス など、「正しさ」と「役割」に従ってきた人間の内側に溜まった衝動を描いた短編集です。 派手な事件は起きません。 でも、読後に残るのは 「あ、これ自分の中にもある」 という、静かで逃げ場のない感覚。 心理的な違和感、 抑圧された感情、 “正しい人”でい続けた人の疲労。 それらを、冷静に、淡々と、ただ横に置いていきます。 (※心理的不安や違和感を想起させる表現を含みます ) 収録作品 ・「オール明けの朝」 ・「深夜のコンビニエンス・スタシス」 ・「はるちゃんって誰」 ・「名前のない感情の解剖学」 ・「木の香りが馴染むまで」 ・「泥のウェディングドレス」 𓂃 𓈒𓏸 𓋜 . * 短編集 『いつか、蹴飛ばしたかった』 (いつか、けとばしたかった) 著者:壱真審 A5 / 本文56P
