人魚の涙🫧本革スニーカー
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夜明け前の海は、ただ静かに凪いでいた。 「本当は、知ってほしかった。」 嵐の夜、あなたを海から抱き上げたのは自分だったこと。 声を失っても、足が痛みに震えても、 ただあなたのそばにいたかったこと。 けれど、その想いは最後まで届きませんでした。 眠るあなたの隣で、人魚は小さな刃を握ります。 この手であなたを傷つければ、海へ帰ることができる。 それでも人魚は、あなたの朝を奪えなかった。 真実を知らなくてもいい。 それでも、気付いてほしかった。 愛してくれなくてもいい。 それでも、愛していた。 この想いは届かない。 それでも、あなたの朝だけは壊せなかった。 その願いとともに、人魚は夜明けの海へ身を溶かします。 淡い海にほどける泡のきらめきと、 人魚の祈りを映した、儚くもやさしい一足です。 ========================= アンデルセン童話『人魚姫』より、 夜明け前の場面から着想を得たお靴です。 王子を愛した人魚は、声を失って人間の姿になります。 けれど想いは届かず、王子は別の人と結ばれてしまいます。 夜明け前、眠る王子のそばで、人魚は最後の選択をします。 王子を傷つければ、海へ帰ることができる。 けれど傷つけなければ、自分は泡となって消えてしまう。 本当は知ってほしかった。 それでも愛していた。 助かりたい気持ちと、傷つけたくない想いのあいだで、 人魚は泡になる朝まで、ずっと独り静かに葛藤していたのかもしれません。 そして最後に人魚は、王子の朝を壊さないことを選び、 夜明けの海で泡となって消えていきます。 届かなかった愛と、傷つけなかった祈り。 その儚くやさしい場面を、淡いパールブルーのレザーに閉じ込めました。 ナイフを思わせる銀色を添えて、人魚が最後にこぼしたひとつぶの涙をパールビーズに託しました。 物語の最後で、泡になった人魚は風の精になり空へ登っていきます。 あなたの大切なぬいちゃんやドールさんの足もとで、この物語がやさしく続いてくれたら嬉しいです。 ========================= ・専用のシューズケースに入れてお届けします。 🫧オビツ11・約10cmぬい、互換性のあるサイズ感で脱げにくく 片足での自立もしやすいよう仕立てています。 ぬいちゃんやドールさんたちの小さな日々にそっと馴染み 、お気に入りの一足として寄り添えたら嬉しいです(*´꒳`*) 🫧ただいま土日祝を含めない10日以内に発送予定です。 (お急ぎの方はお気軽にご一報くださいませ☺️ できる限り対応させていただきます)



