吉田ロンド機関誌『まほろば』創刊号
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京大 文化・学術サークル「吉田ロンド」機関誌『まほろば』創刊号 7/16 販売開始!!!! 吉田ロンド 機関誌 まほろば 第一篇 知性の蕩尽 一、代表より――吉田ロンド結成宣言 二、副代表より―吉田ロンドの実践に向けた檄文 特集 東アジア世界のダイナミズム 特集対談「生態史観と東アジア」 前編 池田周作×金祐太朗×有馬在間×森下瑛吉 アイヌ、それは「亡びゆくもの」なのか 金祐太朗 帝国辺境の言語改革〜ジョージアと台湾〜 池田周作 特集対談「生態史観と東アジア」 後編 ―【連載】背広姿の革命道中① 革命的であるということ 笹井良太 ――吉田ロンド活動報告 令和八年のフットボール! 〜大阪天満橋「ル・クロ・ド・マリアージュ」見学 佐々木凜×森下瑛吉 小特集 失われた〈伝統〉を求めて 器の中の宇宙 中尾真德 国土を歩き、風景を詠む〜三条京阪「土下座像」の正体を知っているか? 伊藤航生 皇国の発展と大学自治 真野凌杜 【緊急寄稿】アメリカから離れることで、 日本の真の独立は果たせる 新関宗太郎 第二篇 遊学見聞録 パリで見た、言葉と実力行使のフランス社会 及川遼也 ドバイのタコ部屋と資本主義の精神 氏家威郎 大本教「大道場修行」体験記〜かみがみは今ぞ綾部にいまそかる〜 金祐太朗 ーー自由寄稿欄「蕩尽、この無益なる栄光」 加害と被害の空気――嫌煙と教育をめぐって 長瀬仁之介 ギジネンリョ 遠藤貴文 茎出し宣言 松尾太陽 功利主義者による暴力論 宮内春樹 人間の、人間による、人間のための音楽を目指して 又吉成 リヒャルト・ヴァーグナーと「夜の音楽」の理念 ―《トリスタンとイゾルデ》、バイロイト祝祭劇場、文化産業 クランク 憧景 佐々木凜 ―【書評】ロンドの本棚 『信仰』村田沙耶香 著 遠藤貴文 『テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来』A.C. カープ・N.W. ザミスカ著 池田周作 特別寄稿:吉田ロンド結成・『まほろば』創刊への祝辞 吉田寮での思ひ出 藤井雄太
創刊の辞
我々はいま新しい雑誌をはじめようとしています。名前は「まほろば」といいます。 ケチ臭い個人主義と硬直したシステムの専横がきわまるこの時代状況に、痛快かつユーモラスな「否!」を突きつけるべく『まほろば』は創刊されました。 『まほろば』の発行母体は二〇二六年の立春、京都大学・吉田南キャンパスに新たに発足した文化・学術サークル「吉田ロンド」です。具体的な話は本編の第一部にゆずりますが、端的にいうと、吉田ロンドとは「働いていても、本を読みつづける」ような、過剰なエネルギーをもてあました探求者たちを結びあわせるネットワークです。 この社会には自分なりの問いをたて、おもろい実践や探求に熱を上げている人々が各所に隠れ棲んでいます。学生・OB・社会人を問わず、そうした連中が寄り集まり、一つの紙面で「踊ってみせる」のが『まほろば』という年二回発行の仮設舞台です。 ゆえに『まほろば』への寄稿は自由です。テーマも問いません。荒削りでもいいから、なにか面白いネタがあれば気兼ねなく吉田ロンドのメンバーに接触するか、このメアド(yosida.rondo@gmail.com)に連絡をください。 専門分化と実証主義にとらわれたアカデミズムのお作法は投げ捨てろ! 我々は過剰なエネルギーをもて余している 吉田ロンドとは終わりなき「踊り念仏」 学問は道楽だ エビデンスなんていらない おもろいことをしよう 蕩尽だ、それ以外はなにも求めまい


