Sleeve Designer|VRChat衣装向け袖調整ツール
- 通常版Digital0 JPY
- コーヒー代支援版Digital300 JPY

衣装の袖丈・太さ・袖口・骨への追従を、Blenderを開かずUnity上で調整 萌え袖を通常袖へ変更したい場合や、袖丈・袖口の太さを衣装に合わせて調整したい場合に使用できる、VRChat衣装向けのUnity Editor拡張です。
概要
Sleeve Designerは、VRChat向け衣装の袖部分をUnity上で調整するためのEditor拡張ツールです。 衣装メッシュに設定された上腕・前腕・手へのBoneWeightと、Humanoidアバターの腕位置を解析し、袖に該当する頂点を自動的に推定します。 Blenderなどの外部3D編集ソフトを使用せず、次のような調整を行えます。 ・萌え袖を手首丈の通常袖へ変更 ・袖丈を肘、手首、手のひら、指先などへ調整 ・袖全体の太さを変更 ・袖口だけを細く、または広く変更 ・肩付近を固定し、肘または上腕まで滑らかに変形 ・手、前腕、上腕への追従率を調整 ・左袖、右袖、両袖を個別に処理 ・調整後のMeshまたはBlendShapeを生成 ・設定の保存、読み込み、再利用 元のUV、マテリアル、テクスチャ、サブメッシュ構成を維持するため、原則として元衣装のテクスチャをそのまま使用できます。
主な機能
### 袖の自動検出 衣装メッシュのBoneWeightと腕からの距離を使用し、袖に該当する頂点を推定します。 幅の広い萌え袖や、Handボーンへ追従する袖口についても、専用の検出条件を設定できます。 検出された頂点はScene画面上へ表示できるため、生成前に対象範囲を確認できます。 ### 袖丈の変更 袖先の目標位置を、次から選択できます。 * 現在の長さ * 肘 * 前腕中央 * 前腕の手首寄り * 手首 * 手のひら * 指先 * 手動指定 目標位置からの微調整にも対応しています。 ### 袖の太さ調整 袖全体の太さと、袖口部分の太さを個別に変更できます。 * 袖全体を細くする * 袖全体を太くする * 袖口だけを絞る * 袖口を広げる * 袖口として調整する範囲を変更する といった調整が可能です。 ### 肩側の保護 肩周辺には固定領域を設定できます。 袖が肘まで続いている場合は肘付近まで、短い袖の場合は上腕途中までを滑らかな移行領域として使用し、肩との境界が急激に変形しないよう処理します。 UV境界やマテリアル境界で同じ位置に分割された頂点についても、可能な範囲で同時に変形させ、メッシュの不連続を抑制します。 ### 骨への追従調整 袖の形状変更とは別に、BoneWeightの追従方法を調整できます。 主な設定例: * 元の追従を維持 * 萌え袖向け * 通常袖向け * 前腕へ追従 * 肘丈向け 肩付近は元の追従を維持し、袖先へ向けて徐々に変更する処理を行います。 ### プリセット 次のプリセットを用意しています。 * 通常袖 * ぶかぶか萌え袖 プリセット適用後も、各数値を個別に調整できます。 ### プレビュー 生成前に、一時的なプレビューオブジェクトで変更結果を確認できます。 設定変更時の自動プレビューにも対応しています。 ### 出力 調整後の衣装を、新しいMesh Assetとして保存できます。 出力方式: * 形状を固定した衣装Mesh * BlendShapeとして追加 元のMeshを直接上書きせず、別のAssetとして生成します。 ### 設定の保存と再利用 現在の設定をJSONとして保存し、別の衣装や別の作業時に読み込めます。 衣装Meshの生成時には、使用した設定と解析結果を記録したJSONも同じフォルダへ自動出力します。 Unityオブジェクトへの参照は安全のため復元せず、数値や選択項目を中心に読み込みます。 最近生成した出力履歴もウィンドウ内から確認できます。
対応言語
ツールのUIは次の言語に対応しています。 * 自動選択 * 日本語 * English * 简体中文 * 繁體中文 * 한국어 * Español * Français * Deutsch * Português * Italiano * Русский 自動選択では、UnityまたはOSの言語設定をもとに表示言語を選択します。
動作環境
* Unity 2022.3系 * VRChat Creator Companionで作成されたAvatarプロジェクト * Humanoid形式のアバター * `SkinnedMeshRenderer`を使用した衣装 * Read/Writeが有効な衣装Mesh * UpperArm、LowerArm、Hand付近へBoneWeightが設定された衣装 VRChat SDKの基本的なAvatarプロジェクトを想定しています。
基本的な使い方
1. Unity上部メニューから次を開きます。 ```text Tools └ YashubuStudio └ Sleeve Designer ``` 2. Humanoidアバターのルートを指定します。 3. 袖を変更したい衣装の`SkinnedMeshRenderer`を指定します。 4. 必要に応じて衣装側の上腕・前腕・手の骨を指定します。 5. `袖を解析`を実行します。 6. Scene画面上で検出された袖頂点を確認します。 7. 袖丈、太さ、袖口、追従方法を設定します。 8. `プレビュー更新`で変更結果を確認します。 9. 問題がなければ、新しい衣装Meshを生成します。 詳しい操作方法は、同梱のREADMEをご確認ください。
テクスチャについて
本ツールでは、原則として次の情報を変更しません。 * UV * 追加UV * マテリアル * テクスチャ * 頂点順序 * 三角形 * サブメッシュ * マテリアルスロット そのため、元衣装用テクスチャや改変済みテクスチャをそのまま使用できます。 ただし、袖の長さや太さを大きく変更した場合、立体形状の変化によって模様が伸びて見えることがあります。
注意事項
本ツールは、すべての衣装での完全な動作を保証するものではありません。 次のような衣装では、正常に検出または変形できない場合があります。 * Humanoid形式ではないアバター * ボーンを使用していない衣装 * 腕へのBoneWeightが設定されていない袖 * 独自の袖専用ボーンのみで構成された衣装 * 振袖、ケープ、マントなど腕から大きく離れた形状 * 袖と胴体が特殊な構造で一体化している衣装 * 左右で大きく異なる構造の衣装 * MeshのRead/Writeが無効な衣装 * 元のBoneWeightやbindposeに問題がある衣装 生成前に必ずプレビューを確認し、Unityプロジェクトのバックアップを作成してください。 元衣装の利用規約は、調整後の生成物にも引き続き適用されます。
内容物
* Sleeve Designer本体 ├Unity Editor拡張スクリプト └日本語・英語を含む多言語UIデータ * README * 利用規約
利用について
* 個人利用可 * 商用利用可 * VRChatでの利用可 * 動画、配信、画像作品への利用可 * アバター改変コミッションでの利用可 * 本ツールで生成したMeshをアバターや衣装へ組み込んで販売可 * 本ツール本体の再配布、再販売、共有は禁止 詳しい条件は同梱の利用規約をご確認ください。
価格
通常版:0円 ツール本体とすべての機能を利用できます。 コーヒー代支援版:300円 通常版と内容は同一です。 今後のツール開発や更新を支援したい方向けの価格です。 通常版と支援版に機能差はありません。
クレジット
Sleeve Designer Developed by YashubuStudio クレジット表記は任意です。

