VRC Camera FOV Changer
- Digital0 JPY

写真を撮るときの魚眼レンズっぽさをなくすのに役立つツールです。 ズームスライダーで視野角調整ができるようになり、被写体の大きさを保ったまま画角調整を行えます。
なにこれ
VRChatのカメラのズーム操作に合わせて、カメラの位置を自動で前後させるツールです。 これにより、カメラ上の被写体の大きさを保ったまま、写りの歪み(視野角 / FOV)だけを変えられます。 VRChatのデフォルトのカメラは、起動時のズーム倍率だと少し魚眼レンズっぽい写りになります。 ズームして撮影することで魚眼レンズっぽさを解消できますが、通常よりも遠くにカメラを設置する必要があり手間がかかります。 このツールを使うと被写体の大きさを保ったままズームスライダーで視野角の調整が可能になるため、その手間がなくなります。
使用前の準備
0. VRChat内のアクションメニューから オプション → OSC → 有効 をONにし、OSCを有効にする 1. VRC Camera FOV Changer.exe を起動する(初回起動時にネットワーク通信の許可が必要です) 2. VRChat内でカメラを出す 3. カメラの焦点距離表示(フォーカス → 表示)をONにして、フォーカスモードをマニュアルに設定する (焦点距離表示をONにすると、ツール側の補正も自動でONになります) 4. ツールの左上に「カメラの位置待ち」と表示されたらカメラを飛行モードやアンカー機能(ローカル / ワールド)で設置 5. 左上に青いボックスで「自動補正有効」と表示されたら準備完了
使い方
・焦点距離を被写体に合わせてズームを操作すると、被写体の大きさを保ったままカメラの距離が自動補正されます。 ・フォーカスをOFFにしてもカメラは自動補正された位置に残るため、フォーカスなしの写真も撮影可能です。 ・デスクトップモードの場合はVRChatでのズーム操作が難しくなるため、ツール側のズームスライダーをお使いください。 ・カメラを傾けて撮影したい場合(ロール回転)は、VRChatカメラの「動作 → 飛行モード中の回転」をONにしてください。 本ツールがカメラを移動させる際、VRChat側の仕様でカメラは常に「飛行モード」扱いになり、ロール(傾き)は自動で0度に戻ります。 「動作 → 飛行モード中の回転」をONにすると、手元でカメラを実際に回転させる操作でロールを加えられるようになります。
動作環境
・Windows 11(10以前は動作未確認) ・VRChat
その他補足事項
・設定は C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\vrc-camera-fov-changer\config\config.toml に保存されます。 このファイルを削除して再度ツールを起動することで、設定ファイルが再生成されデフォルト設定に戻ります。 ・画面右下のログはツールの画面上に表示されるのみで、テキストファイルとして保存されることはありません。 ・初回起動時にネットワーク通信の許可を求められるのは、OSCQueryがmDNSというネットワーク内でお互いを見つけ合う仕組みでVRChatと接続するためです。 この仕組みの都合上、PC内だけで完結する通信(ループバック)に限定できません。 許可しなかった場合、VRChatに発見されず補正が動作しないことがあります。 通信相手はVRChatのみで、インターネットへデータを送信することはありません。

