事務のまとめ(GAS)|見積書・請求書・支払通知書・入金消込
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見積・請求・外注先への支払い・入金の確認までを、Googleスプレッドシートで回すための道具を4つまとめたセットです。請求書・見積書・外注先への支払いセット(全銀の振込データ作成入り)・入金消込が入っています。見積書は、受注した明細を請求書のスプレッドシートへ送れる版で、このセットにだけ入っています。買い切りで、月額費用はかかりません。 請求書(¥1,980)と支払いセット(¥4,980)を別々に買うと ¥6,960 です。入金消込は、事務自動化ラボのサイトで無料で配っている物と同じです。 こんな作業をやめられます ・受注した見積の明細を、請求書に打ち直す ・請求書の雛形をコピーして、宛先と金額を毎月打ち直す ・同じ月に2回請求していないか不安になる ・外注先ごとに支払明細を作り、源泉徴収と消費税を電卓で計算する ・振込先と金額を、ネットバンキングに1件ずつ打ち込む ・ネットバンキングの明細と請求書の控えを見比べて、入った分に印を付ける 【できること】 見積書(請求書へ送る版) ・見積書のPDFをGoogleドライブへ保存し、見積番号(例: EST-202610-01)を月ごとに付けて見積履歴に残す ・有効期限を自動で計算(PDFにした日+設定の日数) ・標準税率10%と軽減税率8%の混在に対応(消費税は税率ごとに1回切り捨て。請求書と同じ計算) ・受注したら、メニュー「受注したので請求データへ送る」で、同じ明細を請求書のスプレッドシートの「請求データ」の末尾へ書き込む ・PDFにした後で明細が変わっている・同じ見積をもう送った・取引先マスタにない宛先・見積と請求書で税率が違う・同じ取引先と同じ月で20行を超える、のどれかに当たる時は、何も書かずに止める ・書いた後に読み戻して1セルずつ比べ、結果を「請求書へ送った記録」に残す 請求書(単品の有料版と同じ物) ・取引先と明細を入力し、メニュー「請求書を発行(月を指定)」で、取引先ごとのPDFの請求書をGoogleドライブへ保存(ファイル名は「YYYYMMDD_取引先名_金額.pdf」) ・インボイス制度(適格請求書)に対応。登録番号・品目・適用税率・税率ごとの対象額と消費税額を印字 ・源泉徴収(10.21%)の自動計算を設定1か所でON/OFF ・同じ請求月・同じ宛先への二重発行を発行前に警告。請求書番号を月別に自動で付け、発行履歴に記録 ・合計金額と税率ごとの対象額をシートの明細から別に計算し直し、一致しなければ発行を止める 外注先・フリーランスへの支払いセット(単品と同じ物) ・「今月の作業」の明細から、支払先ごとの支払通知書(支払明細書)のPDFをGoogleドライブへ保存(ファイル名は「YYYYMMDD_支払先名_支払額.pdf」) ・登録のある支払先には、インボイス制度の仕入明細書として使える記載事項と、相手の確認を受けるための文言を印字 ・源泉徴収を支払先ごとに「する/しない」。100万円以下は10.21%、超える部分は20.42% ・受領日から支払予定日までの日数を確かめ、受領後2か月を超えるものを発行前に知らせる ・登録のない支払先は、受領日で経過措置の割合(2026年9月30日までは80%、10月1日からは70%)を選び、仮払消費税等にできる額などを別のシートに記録(相手への支払額は変えません) ・支払先ごとの「振込一覧」から、総合振込の全銀協規定形式(1件120バイトの固定長・Shift_JIS)のファイルを作る。作ったファイルは読み直して件数と合計を照合し、同じ振込指定日で作り直すと警告します 入金消込(無料配布と同じ物) ・「請求台帳」と、銀行の明細を貼った「入金明細」を突き合わせ、対応が1つに決まる請求だけを入金済みにする ・カナの振込名義と社名のちがい、振込手数料が引かれた入金、複数の請求をまとめた入金を照合できる ・候補が2つ以上ある入金は消し込まず「要確認」にして、理由を書く。何度実行しても、同じ入金を二重に消し込まない ・未入金だけを、期日からの経過日数つきで一覧にする ・コードと使い方は https://jimu-jidoka.com/nyukin-shokeshi-gas/ で無料で公開しています。このセットには、ほかの3つとの使い分けと準備の順番をそろえて入れています 【同梱物(ZIP 1つ・4つのフォルダ)】 ・はじめにお読みください(4つの関係・準備の順番と時間の目安・各フォルダで見るもの・サポート) ・1_請求書: Code.gs・セットアップガイド・テンプレシート構成・README ・2_見積書: Code.gs・セットアップガイド・シート構成・README ・3_支払いセット: Code.gs・全銀データ.gs・セットアップガイド・テンプレシート構成・README ・4_入金消込: Code.gs・入金消込の使い方(要点と記事の案内) 【使い方の流れ】 1. 「はじめにお読みください」を読む 2. 請求書のスプレッドシートを作る(目安15〜20分) 3. 見積書のスプレッドシートを作り、請求書のスプレッドシートのIDを入れて「つながるか確かめる」を押す(目安15分) 4. 外注先への支払いがあれば、支払いセットのスプレッドシートを作る(目安30〜40分。大半は支払先と口座の入力) 5. 入金を確かめる時が来たら、入金消込のスプレッドシートを作る(5分ほど) 6. 毎月は、見積書をPDFにする → 受注したら請求データへ送る → 請求書を発行する → 支払通知書と振込データを作る → 入金を消し込む 道具ごとに別のスプレッドシートを作ってください。同じApps Scriptのプロジェクトに2つの道具を貼ると、メニューを出す仕組み(onOpen)が1つしか動かず、片方が使えなくなります。 【動作環境】 ・Googleアカウント(無料のもので可)があれば追加費用なしで動作します ・ExcelではなくGoogleスプレッドシート専用です ・道具ごとに、初回実行時にGoogleの承認画面が出ます(各ガイドに手順を記載) ・見積書の送り先は、このセットに入っている請求書です ・振込データは、全銀協規定形式(総合振込)のファイルを取り込めるネットバンキングで使えます。文字コードが EBCDIC だけの銀行では使えません 【できないこと(隠さずに書きます)】 ・メールでの送付・郵送はしません(どの道具もPDFの作成までです) ・振込の実行や、銀行への送信はしません。振込データを、どの銀行の画面にも実際に取り込む試験はしていません(本物の口座が必要なため)。初回は少ない件数で取り込み、銀行の画面の件数・合計金額・受取人名を確かめてください ・銀行の明細の取り込みはしません。入金消込へは、ダウンロードした明細を手で貼ります。実際の銀行の明細を貼っての確認はしていません(銀行ごとに列の並びや日付の形が違います) ・請求書から入金消込の「請求台帳」へは、自動ではつながりません(請求書の発行履歴から写します) ・見積書から送った行を取り消す機能はありません。間違えて送った時は、請求データの行をご自身で消します ・源泉徴収は見積に入りません。請求書で源泉徴収を「する」にしていると、請求書の合計は見積の合計と違います(送る前の確認の画面で知らせます) ・税金の判断はしません。源泉徴収をするか、消費税をどう扱うかは、入れた設定のとおりに計算します。登録番号は形を確かめるだけです。実在と登録の状態は、国税庁の公表サイトでご確認ください ・支払通知書を仕入明細書として使うには、相手の確認を受ける必要があります。この道具は確認の文言を印字するだけです ・請求書・見積書・支払通知書とも、1枚に載る明細は20行までです ・請求書の源泉徴収は、税抜100万円以下の10.21%一律に対応です(支払いセットは100万円を超える部分の20.42%にも対応しています) ・支払いセットは、値引き・返品(マイナスの明細)を扱いません。消費税率は10%と8%だけです ・会計ソフトとの連携機能はありません ・ダウンロード商品の性質上、購入後の返金は原則お受けできません。判断に迷う点は購入前にご質問ください ・買う前に、無料版の請求書(1枚ずつ発行・コード全文公開)と入金消込で、自分のGoogleアカウントで動くか・承認の画面を通れるかを確かめられます: https://jimu-jidoka.com/free-invoice-template-gas/ 【確かめたこと】 請求書: 新しいスプレッドシートに貼り付けて3回に分けて発行し、請求書番号が 01〜06 まで重複なく並ぶこと、二重発行の警告が出ること、源泉徴収ONで税抜20,000円→源泉2,042円→合計19,958円になることを、生成されたPDFを開いて確かめています。2026年10月11日に直した版でも、税率ごとの対象額が1億円を超えても消費税の行が欠けず、PDFが1枚に収まることを確かめました。 見積書: 新しいスプレッドシートを2つ(請求書と見積書)作って動かしました。軽減8%・対象外・12,345,678円の行を入れた見積書をPDFにし(1ページ)、請求データへ送って読み戻しが「一致」になり、請求書を発行して合計が見積と同じ ¥13,588,023 になることを確かめています。同じ見積をもう一度送る・PDFの後で数量を変える・取引先マスタにない宛先・送り先のIDの写し間違い・請求データの見出しの変更・請求書の税率の違い、のどれでも止まり、請求データに何も書かないことも確かめました。請求書のスプレッドシートを閲覧だけで共有された時の動き、請求書と同じ Apps Script のプロジェクトに2つ目のファイルとして貼った時の動き、会社のGoogle Workspaceでの動きは、まだ確かめていません。 支払いセット: 新しいスプレッドシートで、見本の3社(支払額 ¥64,864・¥19,958・¥187,000)の支払通知書を発行してPDFを開き、源泉徴収・税率ごとの対象額と税額・登録番号・振込先・確認の文言が出ることを確かめました。続けて振込一覧(3件・合計 ¥271,822)と振込データを作り、ファイルの中の件数・合計金額・口座番号が合うこと、同じ月の二重発行と同じ振込指定日の二重振込で警告が出ることも確かめています。 入金消込: 2026年10月2日に新しいスプレッドシートで、名義と金額が合う入金が入金済になり、名義の分からない入金が理由つきで要確認になること、もう一度実行しても結果が変わらないこと、未入金レポートが出ることを確かめました(記録は記事に載せています)。 【更新の記録】 ・2026-10-12 販売を始めました 【サポート】 導入手順についてのご質問は、BOOTHのメッセージで受け付けています。返信は3営業日以内を目安にしています。 【作った人】 東山翼(事務自動化ラボ・Web制作・講師) 運営者について: https://jimu-jidoka.com/about/



