※クトゥルフ神話TRPGの「そして何もなくなった」というシナリオを、友人1と友人2でプレイし、その時の様子を描いたレポです。 ※元マフィアの現考古学者ロベルトと、大学の助教授ナツミの、仲がいいのか悪いのか分からないドタバタコメディみたいになっています。 ロベルトには血の繋がらない息子がいて、溺愛しています。 ナツミは喫煙者で足が少し不自由なために杖を使っています。 ※男性探索者が苦手な方はご注意ください。 ※録音を聴きながら、ざかざかシャーペンで描いたので文字まで全て手書きになっており、大変読み辛いです。普段漫画を描かないためにかなり絵が見づらく汚いと思います。なんでも許せる方向けです。 ※②となっていますが、①を読まなくても読めるようになっています。 【クトゥルフ神話TRPGを知らないけどそれでも読んで下さる方へ】 ※クトゥルフ神話TRPGは、邪神、古き神、旧支配者、それらに使える下級の生物、その者たちを信仰する狂信者達などが存在する世界で、理不尽に突然に、とある邪神のきまぐれ等によって神話的生物や冒涜的な出来事に出会い、そこから無事に生還するのが目的のゲームです。 必ずしもハッピーエンドになるというわけではなく、後味の悪いものや、キャラの精神力が削れたりすると発狂、血の表現なども存在します。詳しくは調べると分かりやすく解説して下さってる方々がいますので、そちらをご覧ください。 ※クトゥルフ神話TRPGとは、シナリオを用意して、そのシナリオを遊ぶキャラを自分達で作り、ステータス(攻撃力やHP、MPなど)をサイコロを振って決めます。シナリオ中に行う探索や技能はサイコロで成功・失敗判定をしています。 例えば、1〜100の数字のうち、「目星」という観察技能に60の数値を割り振っていた場合、サイコロ(10の位を決めるサイコロと1の位を決めるサイコロ)を振って60以下の数字が出たら成功判定になります。61以上が失敗となります。