視聴者の目線でVtuberというコンテンツの魅力や技法を分析、言語化して創作論に仕立て上げたエッセイです。 これからVtuberを始めたい人はもちろん、「Vtuberなんてガワを被ったニコ生でしかないじゃん。作品として作ってるのアムフォぐらいでしょ」って人にも読んでもらいたいです。 具体的な考察(創作論)の章 『キャラが立つのサイクル』 『アーカイブ性』 『双方向性』 『疑似的な実在感』 『アムフォと鳩羽つぐ』 『薬袋カルテ現象：ギャップ、キャラクター、続きが気になる仕組み』 『特技、人物像、コンテンツの一貫性』 『月ノ美兎の懸念』 『地域ネコ』 『地域ネタ』 『スワンプマン』 『バーチャル礼拝』 『不滅のミームソウル』 『呼びかけ、世界観への招待』 『疑似的な実在感の出し方：4つの要素』 　　　　　……以上16個の章 それ以外は個人的なエピソードか与太話です。