Se tu m'ami
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A5サイズ 本文80ページ 美麗な表紙はboneさんが描いてくださいました。ありがとうございます。 ゼノブレイド(無印)シュルク×ライン(シュルライ)小説本です。挿絵はございませんのでご注意願います。 サンプルは https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9839215 をご覧くださいますと参考になるような、ならないような。
ざっくりとしたおはなしの流れ
全5章構成です(^^) 時期は原作のプロローグより2年ほど前(シュルク、ライン、フィオルンが15歳)です。 capotolo 1 ・スクールの卒業式が終わり、急にハーレムを作りたくなったシュルクさん。 ・フィオルンフラグを立てつつも、まずはラインへ「僕を愛してくれる?」と誘惑するシュルクさん。 ・フィオルンの想いを知っているラインは少し迷いながらも、やっぱりシュルクさんが好きなので、シュルクさんを愛することを誓います。 capitolo 2 ・フィオルンを「見晴らしの丘公園」へ連れ出すシュルクさん。 ・「フィオルンは僕の事、好きでいてくれないかな」と切り出すシュルクさん。 ・「ええ。生涯であなただけをずっと愛し続けるわ」とシュルクさんの手を握り、ウットリと告げるフィオルン。 ・「シュルクも、私だけを好きでいてくれるのかしら?」 ・フィオルンだけ愛することを断るシュルクさん。 ・フィオルンは自分だけ愛されないことにショックを受ける ・(でも、そのうち私だけを好きになってもらうようにすれば良いか) ・と思いついたので、とりあえず「シュルクはフィオルンだけを愛さなくてもOK」とするフィオルン。 capitolo 3 ・なかなか自分だけを見ようとせず、相変わらず自分とラインの間をフラフラしているシュルクさんに対して、余裕のなくなってくるフィオルン。 ・シュルクへ束縛を試みる。 ・「ラインとフィオルンから同時に愛されてハッピーエンドだと思っていたのになぁ」 ・自分の思い描いていた結果と違い、束縛してくるフィオルンとの関係を息苦しく感じるようになったシュルクは、ラインを好きな気持ちに気がつきつつもどうしたものかと困り始める。 capitolo 4 ・ラインはシュルクが自分の気持ちを受け入れただけで、とても満たされていた。 ・シュルクに対して特に何も要求することもなく、普段とあまり変わらない感じで過ごしていた。 ・(ラインがフィオルンと仲良くしている僕にヤキモチを焼いて、もっと僕だけを見るようになると思っていたのにな) ・ラインがなかなか自分だけのモノにならないことに、少しいらだつシュルクさん。 ・フィオルンはシュルクが思い通りに動かないので、外堀から埋める作戦へ変更。 ・ラインに対してシュルクから身を引くように直談判する。 capitolo 5 ・フィオルンの気持ちを理解し、身を引くことにしたライン。 ・ラインを好きなシュルクさんは、ラインの気持ちをなんとかしてつなぎ止めようとする。 ・「わかった。 じゃあ、僕はフィオルンと別れる!」 ・と必死なあまりに言い出してしまうシュルクさん。 ・「なんで別れるんだよ! フィオルンだってシュルクが好きなのに。簡単に『別れる』とか……!」 ・「じゃあラインも『僕と別れる』なんて言わないでよ! 僕はラインにだって愛されたいの!」 ・「俺はフィオルンだったらシュルクを幸せにできるって、思っているから」 ・「絶対に嫌だね。 僕はラインと別れることになるなら、フィオルンとも別れるからね?」 ・シュルクさんに逆らえないラインは、フィオルンのためにシュルクさんと別れることはできませんでした。 ・でもシュルクさんもラインの気持ちを自分だけへ向かせることもできず、フィオルンとも別れることもできませんでした。 ・フィオルンはなんだか病みそうになってきました。 ・奇妙な関係はまだまだ続きそうです。