Art is long, Life is short.3
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8/19超閃華の刻関西2018内で開催された一期受けオンリーの新刊です。A5/130p/1200円の小説本です。 前回に引き続き画家の鶴丸×社会人の一期の現パロ本です。これでひとまず画家の鶴丸さんの話完結です。前回はひっどいとこでぶったぎったので最初からシリアス。むしろ全体の9.5割くらいシリアスじゃないのかと思うくらい重めの話となっております。書いててしんどくなるレベルなので読む方もきっとしんどいかと思われます。前にも言いましたが2年前に投稿した「拝啓、粟田口一期殿」の完全版になるので最後どうなるかはお察しください。結末は変えていないので。敢えて注意書きはしませんので自己責任でお願いします。 また、話の展開の都合で鶴丸と伊達だったり鶴丸と三日月とのシーンが多くなったりします。そこもご注意ください。 前回のあらすじを少しだけ。 初めての個展を開催することになった鶴丸は四季に合わせて一期を連作で描こうと決めた。本人曰くその名もプロジェクトI(一期)。なんか恥ずかしいのでその呼び方はやめてくれと一期が言っても聞く耳を持たなかった。 秋は京都に行って一期を描き、冬は2人を結んだイルミネーションの会場で撮った写真を元に一期を描き、春は桜の木の下で一期を描いた。春頃から体調を崩し始めるも個展が近いので自分の身体に鞭打って作品を仕上げていた。なんとか個展は成功したものの無理が祟ったのか高熱を出してしまった。大倶利伽羅に連れられて病院に行くとそこには三日月がいた。再会を喜んだのも束の間、三日月は鶴丸にあることを告げたのだった。 これは、6年付き合った2人が迎える結末と、その2人を取り巻く人々たちが織りなす物語――。 みたいな感じです。もう一度いいますが9.5割がシリアスです。読む人を選ぶと思うので書き手の性癖についてこれる人だけ読んでください。 今回も表紙は行端さらしさん(twitter/sara4iron)が素敵に描いてくださいました。夏らしい爽やかな表紙が既に尊くてしんどいですね。特典ペーパーとオンリー用のペーパーが今回もついてます。 入稿してから気付きましたが表紙裏の発行年2017年になってました……。申し訳ありません正しくは2018年です……。