十年後のしぇいむ☆おん 上
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恋愛アドベンチャーゲーム「しぇいむ☆おん」を元にした二次創作物です。 もしも、しぇいむおんが十年後に存在していたら、どうなっているのだろう? 十年前にあの掲示板にいた人達は元気でやってるの? というぼんやりとした妄想と、 今そこにある現実と、 あの頃のしぇいむ☆おんに関わるあれやこれやをそっと紐解きつつ、 荒縄で強く縛って成仏させる一冊です。 しぇいむ☆おんを遊んだ事がある、あの頃の掲示板に居た、 という方に手に取って頂けましたらこれ幸いと思う次第です。 B5 240ページです。 季節は夏。夏休みが始まる少し前。 学業よりもバイトに精を出す、大学1年生の主人公。 散歩中、河原で行き倒れている大柄な男に会う。 男を介抱し肩を貸す主人公。 「家まで連れて行って欲しい」とお願いされ、 向かった先は入口に「closed」と札の掛けられた、 以前喫茶店をやっていたと思われる建物だった。 「大介さんが店長と言っていたのですが、 それってもしかして……」 「うむ。店長だったのだよ。この店のね」 喫茶店を再開させるべく奔走する主人公と元店長。 手の届かない存在となってしまった元チーフ料理人。 荒れ放題の店内の改装、資金集め、ウェイトレスと料理人を確保しながら なんとか店の再開に漕ぎ付ける。 店名は「しぇいむ☆おん」 不思議な縁で出会った四人+一人の ヒロインがバイトをする喫茶店が再開されることとなる。