「速やかに、王位継承権をすべて放棄せよ」
第2王子サフィロスが、ラビスに王位継承争いから辞退するように迫ってきた。その真意とは…!?
一方神官のクレインは、一人ラビス達に馴染むことができずに孤独な想いを抱えていた。そんな中で彼女に事件が起きる…
また、ラビスの叔父、ハルフォード卿が何やら隠し事をしている様子で…
「ラビ様はこの私が必ずお守り致しますもの」
「私生活にまで関わってこないでください」
「いつもの俺って何?お前も閣下も何を見てるって言うの?」
「ふざけんじゃねえぞ!今更そんな弱音吐きやがって‼」
怒濤の第3巻!