日常カンフル剤
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文庫サイズ/176ページ これだけはどうしても長編の文庫として作りたい、と一念発起して書いたものがこの「日常カンフル剤」です。わたしの実体験としての「閉鎖病棟への入院」を基にした、ノンフィクションのようなフィクションです。 再版するにあたって加筆修正を加えましたので、こちらが一応の「完全版」となります。 わたしの書いたものの中では一番好評で、そして、あとがきに書きました「エンディングでの解釈が分かれる作品」でもあります。(ハッピーエンド、バッドエンド、いわゆるメリバという3つの選択肢からすべての解釈をもらいました) 物語の前に用語解説を入れておりますのでいわゆるメンヘラ用語もおわかりいただけます。 百合要素もありますが書き手はジェンダーフリーとして扱いました。特に意識されなくても問題ないかとおもわれます。 「当事者」であれ「健常者」であれ、どこかひとつは自分に置き換えてしまうところがあるのではないでしょうか。 どなた様にも読んでいただきたい、そんな一冊です。
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