カラーマネジメント支援ツール カラまね(ColorMimic)
- 使用キー 1ユーザー¥ 800
- カラまねのダウンロードのみ(試用希望者向け)¥ 0
- グレースケールプロファイル¥ 0
任意のウインドウをキャプチャし、ICCプロファイルを使用したカラー変換の適用結果を「のぞき窓」に出力するツールです。 おおざっぱに言えば、CLIP STUDIO PAINTの「カラープロファイルプレビュー」やPhotoshopの「色の校正」に相当する処理をどのウインドウにも適用できる、というものになります。 対応プラットフォームはWindows Vista/7/8/8.1/10/11です(動作確認は11 23H2/24H2で行っています)。 最新情報は http://blog.livedoor.jp/yamma_ma/archives/ColorMimic.html をご覧ください。
試用について
1回の起動につき1時間、すべての機能を試用できる使用キーが同梱されています。試用の回数・期間に制限はありませんが、起動時にはインターネット接続が必要です(起動後はオフライン状態でも使用可能です)。インターネット接続はデータのダウンロードのために必要なものであり、お使いのPCに関する情報などを収集・送信することはありません。
バージョン0.28以前のバージョンをお使いの方へ
バージョン0.29より、バージョン0.28以前の使用キーを登録することはできなくなりました。2023年10月以降に使用キーを購入された方にはバージョン0.29に対応した使用キーを発行・送付済みですが、それ以外の方や新しい使用キーが不達の方はメッセージにて使用キーの(再)送付をご請求ください。
バージョン0.24以前をダウンロードされた方へ
お試し用の使用キー、および購入後にダウンロードできる仮の使用キーを登録する場合において制限情報のダウンロードに失敗して起動できない問題が発生します。 バージョン0.25で対策を行っていますのでそちらをお試しください。 (実際には使用環境に依存します。Windows7ではシステムが最新の状態に更新されていることをご確認ください)
【ご注意!】販売内容について
(購入後連絡が取れず使用キーの発行ができないケースが発生しています。ご注意ください) このページで販売するのは「使用キー」です。使用キーはユーザー毎に固有のものが発行され、それをカラまねに登録することで使用できるようになります。 購入後、「オーナーへ問い合わせ」よりX(Twitter) IDまたはpixivのニックネームとメールアドレスをお知らせください。お知らせいただいたメールアドレス宛に使用キーを送付します。 早急にカラまねを使用する必要がある方は、仮の使用キー.zip をダウンロードしてください。1回の起動につき6時間使用できる使用キーが入っています。 カラまねの使用はユーザー単位で許諾されます。許諾されたユーザーに限り、複数のPCで同時に使用することも可能です。
主な特長
・マルチモニタに対応しています ・カラー変換にAdobe CMMを使用することができます(推奨) ・CMYKへの変換結果や家庭用プリンタ出力のシミュレーションができます(ソフトプルーフ) ・CMYK変換結果の数値を確認できます ・のぞき窓を対象ウインドウに重ねた状態で対象ウインドウを操作することができます ・Adobe CMM組み込みのプロファイルを使用して色覚シミュレーション(P型・D型)ができます
リリース履歴
■0.30beta2(2024.12.10) インジケーターの文字サイズの初期値を変更(バージョン0.29以前のサイズとほぼ同様に) インジケーターの表示項目ごとに表示・非表示を変更できるようにした ターゲットがRGBまたはグレースケールの場合にもインジケーターに校正カラーを表示できるようにした 以下のコマンドラインオプションを追加: --indicator-contents(インジケーターに表示する項目を指定) ■0.30beta1(2024.12.1) インジケーターの視認性向上を目的として数値のフォーマットとフォントを変更、加えてフォントは任意のものに変更可能とした Windows7で設定ダイアログ(カラー変換ページ)のコンボボックスが上下方向に重なってしまう不具合を修正 インジケーターのフチの幅にDPIスケーリングが適用されるようにした。これに伴い、GDI+でインジケーターを描画する際フチの角に丸めを適用しトゲが出ないようにした のぞき窓のタスクバーへの表示・非表示を変更できるようにした 色の校正が有効になっているときに設定ダイアログを開き、他のページからカラー変換ページに切り替えると色の校正のチェックが外れてしまう不具合を修正 キャプチャ対象ウインドウのクラス名が長い場合に設定ダイアログが左右方向に伸びてしまう不具合を修正 更新間隔の設定値がデフォルト値と同じ場合、値を変更するまでFPS値が設定ダイアログ上に表示されない不具合を修正 更新間隔の下限値を25ミリ秒から10ミリ秒に変更 バージョン0.29rc1以降、Windows7でDPIスケーリングの設定値によっては起動しなくなっていた不具合を修正 以下のコマンドラインオプションを追加: --show-in-taskbar(タスクバーへの表示・非表示) --indicator-font(インジケーターのフォント) ■0.29(2024.10.27) 使用キー登録ダイアログがタスクバーに表示されるようにした 使用キー登録ダイアログのユーザー名入力欄(テキストボックス)でIMEを使用できるようにした ■0.29rc2(2024.10.15) 登録済み使用キーのファイル名を変更し、古い(新しい)バージョンと共存できるようにした 「消去する情報を選択」ダイアログで「全ての情報」を選択した場合の処理を変更、また、実行前にメッセージボックスで確認を行うようにした 0.28beta1以降で発生する、マウスイベント透過設定時における複数の問題を修正 0.29beta2以降、設定がある条件を満たしていると設定ダイアログを開く度に色の校正が強制的に無効に変更されてしまう不具合を修正 ■0.29rc1(2024.10.7) 使用キー・制限情報に関わるデータの更新(バージョン0.20からバージョン0.28までに対応している旧来の使用キーは無効となります) カラー変換設定に色の校正、高速変換の各項目を追加した 「カラまねについて」ダイアログをスケーリングの異なるモニタ間で移動させるとレイアウトが破綻してしまう不具合を修正 「ウインドウを選択」ダイアログの右側・下側がモニタのスケーリング変更により余白ができたりクリップされてしまう不具合を修正 モニタのスケーリング変更により設定ダイアログに生じる不具合の抑制・軽減 いくつかのダイアログのレイアウトを調整 ■0.29beta3(2024.9.29) バージョン0.28rc1でダイアログのフォントサイズが不適切な値で初期化されてしまっていた問題を修正 ■0.29beta2(2024.9.29) キャプチャ中の一部のウインドウを閉じたあと、以降のキャプチャ・描画更新が行われなくなり、カラまねを終了後もプロセスが残ってしまう事象が確認されたため対策を講じた モーダルダイアログの表示中もキャプチャ・描画の更新が行われるようにした カラー変換設定をダイアログ上で変更したとき、のぞき窓の描画処理に即反映されるようにした ■0.29beta1(2024.9.16) カラー変換設定でグレースケールのプロファイルをソースとして使用できるようにした ■0.28rc1(2024.9.2) ダイアログのフォントをシステム側で設定されているフォントファミリーに変更 追加ファイルのダウンロードダイアログで、どの項目にもチェックが入っていないにもかかわらず開始ボタンをクリックできる状態になっていたうえ、実際に開始ボタンをクリックすると例外が発生してしまう不具合を修正 Japan Color 2011 Coatedのプロファイルが403エラーでダウンロードできなくなっているため、チェックボックスを無効にした ■0.28beta1(2024.7.15) マウスイベント透過を有効にして一部のデジタイザ(ペンタブレット)でのぞき窓の上からペンによる操作を行うとラグが著しく増大する問題を軽減した ■0.27(2024.6.24) textDescriptionTypeのprofileDescriptonTag(v2プロファイル)において、ASCII文字列を格納する領域にシステムロケールのANSI文字列やUTF8文字列が格納されている場合に文字化けを抑制するよう修正(主にAdobe Photoshopのカラー設定ダイアログ(ANSI文字列)や書き出し→カラールックアップテーブルで作成したプロファイルを想定) 設定ダイアログにソース・ターゲット・モニターのプロファイルパスをセットする際の処理を整理(機能・挙動の変更はなし) ■0.26(2024.5.27) Adobe CMMのユーザー設定ファイルが置かれるフォルダが存在しないとき、Adobe CMMを使用する設定で起動しようとするとメッセージが表示された後終了してしまう問題を修正 起動時点でのAdobe CMMのユーザー設定を控えておき、終了時に復元する処理が適切に行われない可能性があった問題を修正 以下のコマンドラインオプションを追加: --fast-translate(高速カラー変換) ■0.25(2022.12.31) HTTPSダウンロード処理でTLS1.3/1.2を使用できるようにした(実際に使用されるかどうかはシステムに依存) Japan Color 2011 Coated ICCプロファイルのダウンロードにHTTPSを使用するように変更 ■0.24(2021.11.21) Windows 11の不具合(解消済み)によりモニタのプロファイルを取得できない問題に対処 F5キーまたはCtrl+R押下により任意のタイミングでモニタのプロファイルを再取得できるようにした 対象ウインドウに他のウインドウが重なっている場所にカーソルがあると十字線やインジケーターの校正カラー表示がされない仕様を改善 ■0.23(2020.12.24) のぞき窓の右下32px四方をドラッグしてサイズ変更できるようにした 「追加ファイルのダウンロード」ダイアログを実装 ドラッグ操作でののぞき窓の移動・サイズ変更時、インジケーターに情報を表示 ユーザー操作による一時停止が機能していなかったため修正・仕様変更(インジケーター以外何も表示しない) ソースプロファイル選択ダイアログにおいて、選択肢が一定数を超えるとレイアウトが乱れてしまう不具合を修正 「カラまねについて」ダイアログ上の著作権表示をリソース文字列からではなくアセンブリ情報から取得するようにした 以下のコマンドラインオプションを追加: --bgcolor(のぞき窓の背景色) ■0.22(2020.11.16) キャプチャ範囲・描画範囲の計算処理を見直し デスクトップコンポジションが有効なとき、できるだけ見かけ上のウインドウ枠と同じ領域をキャプチャ対象として扱うようにした CPU使用率低減のため、メインループ中でスレッドを休止させるようにした(休止時間の指定可) 現在のキャプチャ対象ウインドウのクラス名を監視対象に設定できるようにした カラー変換設定に「RGB値を保持」を追加 通知領域アイコンのクリック・ダブルクリック操作に機能を割り当てられるようにした 現在の設定をコマンドラインオプションとして指定済みのショートカットを作成する機能を実装 設定・登録済み使用キーの消去ダイアログが他のウインドウの背面に隠れてしまう事象に対処した 設定ファイルの内容やコマンドラインオプションに不備がある場合、該当箇所をスキップして読み込みを継続するようにした 更新間隔の値が67のとき設定ダイアログを開くとFPSの値が表示されない不具合を修正 設定ダイアログ上で更新間隔をキーボード入力する際、FPSを即時に再計算するようにした 設定ファイルと登録済み使用キーの両方が存在しない場合は、Shiftキーを押しながらの起動でも消去ダイアログを表示しないようにした CLIP STUDIO PAINTにバンドルされているプロファイルのフォルダを参照できなくなっていた不具合を修正(将来の更新でもヒットする可能性が高くなるように調整) 以下のコマンドラインオプションを追加: --sleep-length(スレッド休止時間の指定) --preserve-pixel-value(RGB値を保持) --notify-icon-click(通知領域アイコンクリック時の機能割当て) --notify-icon-double-click(通知領域アイコンダブルクリック時の機能割当て) --location(のぞき窓の位置)