・「倍と割合」の前編です。「倍」を扱います。対象は小4以上ですが、一部の計算は小4の範囲を超えます。(「倍」自体は小2から登場しています)
・本体46ページ、解答8ページ。
・小6や中学生が割合の復習に使うことも念頭に置いて作ってあります。
・整数の整数倍から初め、整数の非整数倍、非整数の非整数倍まで扱っています。
・「かける」「割る」という表現を極力排し、「どういう式」でなく「どのくらいの量」を意識してもらえるような構成を目指しました。テキストの中盤過ぎまで四則演算の式は登場しません(もちろん、行為としては行っています)。