「自分が彼と話そうとすれば、彼を困らせてしまう」そう言って一人バビロニアへ向かうエルキドゥと、それを追うギルガメッシュ。
一度はエルキドゥを見つけるものの、やがて彼の記憶からも、カルデアのデータベースからも『エルキドゥ』は失われていき……。
第二部設定、メソポタコンビのこじれ友情シリアス長編 最後はハッピーエンド。賢王様とエルキドゥのマイルーム台詞について考えた本/文庫126p
長めのサンプル:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11399663
★最終ページは表紙のモノクロデータ。実際の装丁はカラーで灰色になっている部分が箔です。