矢吹健太朗先生作・邪馬台幻想記(やまとげんそうき)の原作最終話以降のお話を描いた二次創作漫画です。 オールキャラ長編シリーズ、現在5巻まで発行中。以下まだまだ続きます。 原作が早々に終わってしまい残念だった方、 壱与の過去や物語の伏線が回収されずヤキモキした方、 20年経った今でも単行本を持っている…そんなあなたに捧げます。 【仕様】 ■1+2巻再録 オフセット印刷 B5版 送料別 ■3~5・外伝 オンデマンド印刷 B5版 送料別 【各巻の詳細】 ■1巻 (現在2巻との再録構成 計124ページ 初出:2013年8月) 「一緒に行こう、高天の都へ…!」原作本編の続きから 高天の民の末裔が語る封印と刻印の心具を求め、紫苑たちの旅が再び幕を上げる。 ■2巻 (現在1巻との再録構成 計124ページ 初出:2013年12月) 伝説の神都を目指す紫苑ら一行は都への扉を開く為、封印の地と伝わる両子山へ向かっていた。 一方伊都国へ戻ったレンザは数々の異変を感じ取る。 倭国の裏では陰陽連が都を制する為、着々と準備を進めていて――!? ■3巻 (80ページ 初出:2014年8月) 伝説の神都を目指す一行に突如戦の報せが…!? 各国を結ぶ街道の土砂崩れ、要衝を襲う心具使い、動乱の倭国でそれぞれが戦地へと赴いてゆく……倭国を、そして、誰かを守るために…―― ■4巻 (34ページ 初版:2016年12月) 壱与に姉の姿が重なる紅真は暗殺のために構えた剣を向けたまま立ち尽くす。 一方伊都国国境での戦いを終えた紫苑は暗殺作戦に気付きながらも無事の一方を待つしかなく、新たな封印の手がかりへと重い足を向けるのだった…。 ■外伝※完売しました (32ページ 初版:2014年12月) 読みきり短編漫画一本収録 商店で見つけた一振りの鉄剣をめぐり、邪馬台国内を走り回ることになった紫苑…果たして目当ての品を手に入れることは出来るのか…!? ■5巻(54ページ 初版:2017年12月) 神都へ続く五つの道のうち、ふたつめの封印「温泉山」で紫苑が見たのは燃える炎と黒い海。 一方女王暗殺の危機を乗り越えた邪馬台国では、魏の国からの使者軍師「張政」も加わり、数々の課題を抱えた軍議が始まろうとしていた―― ■6巻(2021年発行予定) ※全体のお話は5巻で折り返し地点です。すごく気長に待てる方向け。