優しい匂い
- ¥ 1,600
■あらすじ 不眠症で苦しんでいる志野原貢は、学校の屋上で眠っていた後輩の稔川光と遭遇する。 気持ちよさそうに眠っている光に誘われるように眠りに落ちた貢は、光の側なら眠れるかもしれないと抱き枕になって欲しいと頼み込んだ。 ただ、眠る為の抱き枕が必要なだけだったのに、いつの間にか光自信が欲しくなり……。 ■■■ ムーンライトノベルやfujossyで公開している「優しい匂い」を手直しし、表現が変わっていますが、ストーリーは同じです。 「渇き」「白い記憶・黒い染み」は未収録です。 ■■■ 新書サイズ/216P/全年齢/2019年10月6日発行 ■■■ 著者:氷魚彰人 カバー表紙:名津 本体表紙:氷魚彰人