微小箱庭夢譚 大体京都 ―ほぼキャスターと行く ぶらりアサシン大体京都の巻―
- ¥ 800
「微小箱庭夢譚 大体京都 ―ほぼキャスターと行く ぶらりアサシン大体京都の巻―」 新書・116P・800円 紙の本を読むのが流行ったカルデアにて、何やら不可思議な本を見つけた以蔵。そして、その本を彼から借りた龍馬。 何も起きないはずもなく、やはり後日カルデアから「坂本龍馬」の霊基反応が消えてしまった。 原因はやはり例の本だということで、マスターことぐだ男や本関連のキャスターを伴い、本の中へ以蔵は疑似レイシフト(仮)を行ったのだが…… ――いざ飛び込むと、そこは大体京都だった。 お竜の原身によく似た「お龍」なる暴れ龍が飛び、それを討つものとして伝えられているのは「以蔵さん」なる存在で、挙句の果てに辺りは炎塗れ。何だか龍馬の他にも取り込まれた鯖たちもいるようで、まさに混沌の箱庭と化した大体京都(本)。まさに混沌の箱庭。 果たして、本に纏わる出来事を回収し、龍馬を始めとして吸い込まれた鯖たちを取り戻せるのか――という感じの、帝都殺騎前提での以蔵中心にわちゃわちゃするような春映画の香りが芳ばしい短めな話。 *大体雰囲気土佐弁、本当にごた混ぜやりたい放題瞬間生きてる大体混沌妄想缶詰、帝都殺騎前提とはいえそんなにいちゃいちゃしていないのでCP色が薄い、などの要素が大丈夫な人向けなんちゃって特異点もどき短話です。 詳しいサンプルはこちらへ(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11762559) *今作品は、10月13日に頒布予定だったものです。 *今作品の値段は、作品自体と梱包材・送料を含めたものになります。予めご了承ください。