Donuts,Donuts,Donuts.
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くすっと笑えて、読み味ほっこり。 ドーナッツと温かい飲み物といっしょにどうぞ。 36p/モノクロ/A6サイズ 作者プロフィール 【いのうえ どーなっつ さとし】 ドーナッツが好きすぎて生涯初の短編集のテーマにしてしまった哀れな男。胸筋と腹筋をたいせつに育てている。小遣いの大半はコーヒーとプロテインに費やす。最近、四歳の息子が小遣い稼ぎにドーナッツ売りを覚え、小銭を吸い取られている。とほほ。
勉強する。そして、家を出る。この息苦しい泥沼から出る。
受験勉強に明け暮れる私。なんとしてでもこの町を、この家を出たい。 十代の青春、くそくらえ。沈んでいく田舎町から脱出する、女子高生の孤独な戦い。(フレンチクルーラー)
「んだ。好きなことをするのが一番だ」
就職活動を終え、地元唯一の喫茶店でひと時を過ごす青年ふたり。 「んだ」「んだんだ」の会話にほっこり。(シュガーレイズド)
多分バーボンだ。確証はないけど、バーボンだ。
新幹線の乗車時間が来るまで、カフェで待つ人たち。糖とカフェインで仕事を転がす私が見たのは、ヘンテコな、だけど華麗なビジネスパーソンたちだった。(チョコレートチュロス)
ドーナッツの香りの空気を、袋に封入して提供するという独創的なスタイル。
それまでのドーナッツの概念を覆す、個性的なドーナッツを生みだすコンテンポラリードーナッツ社。その歴代の製品に、ツッコミを入れながらめぐる。(コンテンポラリードーナッツ博物館)
「売ってるところが案外少ないんだけど、ここのお店のやつが最高だよ。都内最強!」
今日は大学の友人たちと、卒業を祝うドーナッツパーティ。ホスト役の私が用意したのは、近所のパン屋さんで買ったあのドーナッツ。(ドーナッツパーティ)