四季を巡る6つのお話

徐々に暖かさを増してきた3月のこと。 あなたたちは比良坂機関からの依頼で 幻の薬草「春疾風」を 探索することとなった。 シノビガミ 「春嵐を摘む」 4人で協力し、期間内に 「春疾風」を探し出せ！ 現代編、4サイクル、4人、対立型 ---------------------------------------- ある夏の日の夕暮れ時のこと。 あなたは自分と瓜二つの人物たちに遭遇する。 都市伝説でその存在が語られる 怪異『ドッペルゲンガー』 ──それが目の前に現れた。 見た者に死をもたらすと言われる ドッペルゲンガーの脅威から逃れるべく、 「殺意には殺意をぶつけんだよぉ！！」と ばかりに対決を決意した。 シノビガミ 「死ね！ドッペルゲンガー」 シノビの運命や如何に。 現代編、2サイクル、3人、バトロア型 ---------------------------------------- 時は戦国。 下克上があたりまえ、 裏切り裏切られの乱世である。 そんな時代、弱小大名天鼠家に仕える シノビたちがいた。 彼らシノビの努力で天鼠家の領土は 守られているのだが、当主の天鼠古守は その苦労を知ってか知らずか 自由奔放に出かけては シノビたちを困らせていた。 シノビガミ 「地を流る天」 今日もまた大殿が居なくなった… シノビたちの苦労が始まる。 戦国編、3サイクル、3人、協力型 ---------------------------------------- 舞台は9月16日の落鮎市。 シノビ達は神器の欠片 「既望の月-きぼうのつき-」が 何者かによって落鮎市内に持ち込まれた との情報を入手した。 シノビ達は各々の思惑を抱きながら 「既望の月」を探し出すために奔走する。 シノビガミ 「有明月夜にて」 「既望の月」は誰の手に。 現代編、2サイクル、3人、協力型 ---------------------------------------- 木枯らしが吹きすさむ初冬のある日。 夕焼けの茜色が差し込む商店街の喧噪の中に シノビ達はいた。 放課後の帰り道、この商店街を通る 妖魔の血を持つ少女を待ってのことだ。 彼女を葬らないと世界が危ない… シノビガミ 「みぞれちゃんが妖魔化すると 世界の法則が乱れる！」 赤いランドセルを背負った 少女はあなたに気が付くと にこりと微笑んだ。 現代編、？サイクル、3人、バトロア型 ---------------------------------------- 妖魔「夜刀神」が暴走し ひとつの村を地図から消した。 凶悪な妖魔の暴走は あわや国すらも亡ぼすかと思われた。 しかし すんでのところで一人のシノビが その妖魔を封じたのだった！ それから20年。 山脈が初冠雪を被る頃。 「耶屠村」で祭りの準備が行われていた。 シノビガミ 「龍峰は咆哮する」 交差する3人のシノビの想い。 彼らの行く末は如何に。 現代編、4サイクル、3人、バトロア型 ----------------------------------------