AviUtlプロジェクト持ち出し支援ツール
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メインPCをエンコードから解放してサブPCでエンコードをやらせたい! けど外部ファイルが散らばってて集めてくるのが面倒! っていうのを解消するための支援ツールを作成してみました HaruqaのFF内の方は、「Haruqaポイント」が使用できます。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/12bNyV3DBfgwP6qSopWHrduxU2KFnX7LDvI91MHP7mzE/edit?usp=sharing
■はじめに
AviUtlのプロジェクトファイルを編集していたPCとは別のPCで読み込めるように(持ち出しを)支援するツールです。 AviUtlのプロジェクトファイルに読み込まれているファイルを一つのフォルダにコピー、 使用しているフォントリストの作成 が行えます。 使用目的としては「別のPCで編集を続けたい」「別のPCでエンコードをやらせたい」等を想定しています。 【※注意※】 aupファイル中のフォルダパスなどを変更することは行いません。 aupファイルを配布したい等の目的の場合は、一度公開しても問題ないファイルパスのフォルダ中に移動してから aupファイルを開き、保存し直す もしくは別の支援ツールを使用する ことをお勧めします。 バグが残っているかもしれません。 ご使用は自己責任でお願いいたします。 宜しければ、バグフィックスにご協力お願いいたします。
■利用規約
このソフトウェアの再配布は禁止です。 リバースエンジニアリング、デコンパイルは禁止させていただきます。 このソフトウェアを使用して作成された動画等の成果物に特別な規約は発生しません。
■動作環境
以下の環境で動作を確認しました OS Windows10 Pro 64bit 1903 CPU Intel(R) Core(TM) i7-4770K CPU @ 3.50GHz メモリ 16.0 GB .NET Framework 4.8をターゲットとして開発したため .NET Framework 4.8がインストールされている環境なら使用できると思います。 AviUtl version 1.00 拡張編集プラグイン version 0.92
■ファイル・フォルダ構成
・AviUtlプロジェクト持ち出し支援ツール.exe AviUtlプロジェクト持ち出し支援ツール本体です ・aupTakeOutPreparer.exe exoファイルからファイルとフォントを抽出するCUIプログラムです これ単体で使用することも可能です 引数1:exoフルパス 引数2:出力フォルダフルパス 注意:フルパスを渡すときは""で囲むこと ただし、出力フォルダへaupファイルをコピーすることは行いません ・ReadMe.txt このファイルです 実行時生成されるフォルダ ・result デフォルトの出力フォルダのまま実行するとここにファイルが集まります
■使用準備
1. 持ち出したいaupファイルを用意 2. 持ち出したいaupファイルをAviUtl拡張編集で読み込み、exoファイルを出力 exoファイルの出力方法は、「拡張編集」画面で右クリック→ファイル→オブジェクトファイルのエクスポート
■使い方
1. AviUtlプロジェクト持ち出し支援ツール.exeの起動 AviUtlプロジェクト持ち出し支援ツール.exeをダブルクリックで起動してください 2. aupファイルとexoファイルをドラッグ&ドロップで指定 出力フォルダを変更したい場合はこちらもドラッグ&ドロップで指定できます ※すでにファイルが入っているフォルダを指定した場合、フォルダの中身はすべて削除されるのでご注意ください 3. 実行 「実行」ボタンをクリックすると、ファイルのコピーが開始されます コピーの状況はCUI(黒い画面)に表示されます 実行が完了すると、完了を知らせるメッセージボックスが表示されます 出力フォルダにaupファイル、使用されているフォントリスト、使用されている外部ファイルが出力されています
■aupファイルを開く際の注意点
・フォント aupファイルで使用されたフォントが持ち出し先のPCに無いと正しく表示できないため 出力フォルダ中に作成された「フォントリスト.txt」を参考に、 必要なフォントがインストールされていることを確認してください ・外部ファイル読み込み設定 AviUtlの拡張編集の環境設定で 「ファイルの場所が変更されたときにプロジェクトパスから読む」 にチェックが入っていないと外部ファイルが正しく読み込めないため 正しく読み込めなかった場合はこの点を確認してください 拡張編集の環境設定の場所→「拡張編集」画面で右クリック→環境設定 ・プラグイン、スクリプト等 持ち出し元と持ち出し先のAviUtlに追加されたプラグイン、スクリプト等に 違いが無いか確認してください AviUtl自体もコピーして持ち出すことをお勧めします
■アンインストール方法
レジストリ操作などはしていません。 配備したファイルをそれぞれ削除してください。
■更新履歴
2019/12/30 1.0.0 BOOTHにて配布開始