VRChatでShaderだけで魔法陣を描く
- 完全版¥ 1,000
- 見本誌¥ 0
VRChatでShaderだけで魔法陣を描く本です シンプルなn芒星の魔法陣をプロシージャルに生成できます。 完全版には、Google DocsのURLリンクが付属し、リアルタイムで更新されます。また、アニメーションgifを利用したうごく電子書籍となっております。また、サンプルのUnity Packageが付属しております。
資料の内容
シェーダーで魔法陣を描く方法についての解説書です。 が、本書のメインテーマは“五芒星をシェーダーで低負荷で描く方法”です。 魔法陣の主要構成図形である『五芒星(奇数芒星)』がシェーダーで簡単に描けそうで描けないので、これを低負荷で描く方法や、Post Processing Stackが使えない環境でもSDFのグロウを行う方法といった非常にニッチな考え方を解説しているの同人誌です。それ以外の魔法陣の主要構成要素の描き方も合わせて解説していますが、こちらは一般的に出回っている情報かつ簡単なので本書を購入する必要はないかと思います。
目次
■ はじめに ■ 注意事項 ■ 目次 ■ 事前準備 ◆シーンにquadを作る ◆新規Shaderを作成 ◆マテリアルを作成 ◆quadにマテリアルを設定する ■ シェーダーとは ■ ディスタンスフィールド ◆ ディスタンスフィールド(距離関数)とは ◆ 円のディスタンスフィールド ◆ 多角形のディスタンスフィールド ◆ 線分のディスタンスフィールド ◆ その他のディスタンスフィールド ■ 基本図形を描く ◆ SDF(Signed Distance Field) ◆ SDFの特徴 ◆ 図形を塗りつぶす(fill) ◆ 図形の境界線(border)を描く ◆ その他図形の描画方法 ◆ 2次元ディスタンスフィールド使い方 ■ 六芒星を描く ■ シンプルな六芒星魔法陣を描く ↑見本誌ここまで =========================================================== ■ 五芒星を描く ◆ for文を使って線分のディスタンスフィールドを必要回数描く ◆ ディスタンスフィールドで描く ◆ 六芒星の描き方おさらい ◆ 五芒星に当てはめると ◆ シンプルなN芒星魔法陣を描く ・ 偶数・奇数気にせずにn芒星をつくれる関数 ◆ パラメーターを設定できるようにしよう ・ 角数を指定できるようにする ・ 色を指定できるようにする ・ 回転速度を指定できるようにする ◆ ソース全体 ■ 魔法陣を発光させる ◆ Post Processing Stackのbloomを使う ・Post Processing Stack v2のインストール ・Unity.2017.4.28f1の場合(2020/04/17現在の現行VRChatバージョン) ・Unity.2018.4.14f1の場合(2020/04/17現在の次期VRChatバージョン) ・Post Processing Stack v2の設定 ・Shader側設定 ・ソース全体 ◆ SDFで発光させる ・Shader側変更点 ・ソース全体 ■ SDFでルーン文字を作る ◆ Shaderで文字を描画する方法 ◆ ソース全体 ■ 同梱のUnity Packageについて ■ 改訂予定について 極座標リプリケーション ルーン文字SDF + 極座標リプリケーション
価格の改定について
本書は書籍内容の新規追加・更新の予定があります。ある一定量追加更新された場合に値上げをすることがあります。ただし、既に購入されている方は追加料金なしで入手可能とさせていただく予定です。 また、本書を広く普及させたいなどの目的で期間限定で価格を下げる場合があります。予めご了承頂ければとおもいます。
改訂予定について
残り以下の追加コンテンツ及び改訂を予定しております。 ◆ 極座標リプリケーション コンテンツ追加毎に本書の値上げを予定しておりますが、ご購入して頂いたみなさまには追加の料金なしで入手可能とさせて頂く予定です。 2019.02.19 改訂(コンテンツ追加) ◆ 魔法陣を発光させる ・Post Processing Stack v2 版 ・SDFグロウ版 ※ Post Processing Stack v2 なしで動作 ◆ SDFルーン文字