A6サイズ/全249P/青春ファンタジー
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住む人全てに捧げられる「色」。
そんな天ノ宮で「無色」を与えられた高校生の海透凪(かいとうなぎ)。
他人と違うという事に不安を抱える凪に手を差し伸べてくれた友達。
……徐々に発覚してしまうある秘密。
色づく街に対して凪が思うことはーー。
「独り」ではできない事、
それがきっかけで深まる溝。
-鉛色の空に調色板を落としたら。-
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仲間の大切さ、挑戦する気持ち を綴った小説です。