アーカイブス01.アーカムデコーダーズクラブ
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この作品は2015年開催の、グループSNEゲームコンテストに応募した作品です。 幸運にも1次審査を通過し、プロの方々から講評を得る機会に恵まれました。 記念すべきTsukubaGamesの処女作です。
【3行で説明】
1.協力型+正体隠匿 2.探索者は真の魔道書を見抜かなければ、SAN値を失ってしまいます。 3.ヒントをくれるのは、ふたりのアドバイザー。ただし、そのうちひとりは邪神ニャル様。
【どんなゲーム?】
プレイヤーは架空のアマチュア考古学者の集い、 アーカム・デコーダーズ・クラブのメンバーです。 クラブの活動として4冊の魔道書を解読することとなりました。 このうち3冊の魔道書は真っ赤な偽物です。 解読することで、メンバーは正気を獲得します。 1冊の魔道書は、黒い男の仕込んだ本物の魔道書です。 当然、解読すればメンバーの正気は失われていきます。 では、魔道書を見分けるヒントは? それを教えてくれるのが、ふたりのアドバイザー。 高名な作家のカーター氏と、大学教授であるアーミテッジ氏です。 でも気をつけてください。 アドバイザーのうちひとりは、黒い男の 化身なのです。 黒い男の罠を潜り抜け 狂気に陥ることなく、魔道書を解読してください。
【こんな人にオススメ】
1.他人の行動をもとに、推理するのが好きな人。 2.裏切ったり、欺いたりが得意な人。 3.クトゥルフ神話が好きな人。
【講評】
グループSNE様からの講評は以下の通り。 『アーカム・デコーダーズ・クラブ』はクトゥルフをテーマにした二者択一の正体隠匿型ゲーム。魔導書が明かされ絞りこんでいく過程は非常に面白いものの、最終的に敵か味方かの手がかりに決定力が不足しています。惜しい。 製品化にあたり、投稿時よりルールを改定しました。 より面白いものになったと思います。
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