【忍たま・五年生】我が背子と駆くる夜なれば
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『我が背子と駆くる夜なれば』 五年生忍務本・年齢操作(4年前~1年後)/A5/64ページ/400円+送料 ※流血描写注意・殺人描写注意 あらすじ 第一節 使走 一年い組、尾浜勘右衛門は学園長から直々に言い使った初忍務に胸を高鳴らせていた。しかし、い組の中でも大人しく仲のいい友達もまだいない勘右衛門は一緒に行かないかと誰かを誘うことが上手くできない。そこでたまたま通りかかって声をかけてくれた一年ろ組の竹谷八左ヱ門と一緒に行くことになった。 第二節 調査 二年ろ組、鉢屋三郎はとてつもなく退屈な忍務に飽き飽きしていた。ただ人通りを数えるだけのことに何の意味があるのだろう、こんなことをしている暇があるなら手裏剣打ちの鍛錬や変装の練習がしたい。暇を持て余していると、一緒の忍務についている不破雷蔵は何故かとても楽しそうだということに気が付いた。 第三節 張込 三年ろ組、竹谷八左ヱ門は市で賑わう町の茶店に女装でアルバイトとして潜入し、同じく潜入した久々知兵助とともに客の荷を探る。なぜ兵助は女装じゃないんだと思いつつも男だとバレることなく順調にアルバイトをこなしているうちに、ついに探していた荷を持った客が店に現れる。 第四節 身替 四年い組、久々知兵助は自己の忍者としての実力に伸び悩みを感じており、焦っていた。そんな折、ちょうど手合わせをしていた鉢屋三郎とともに最上級生から忍務の手伝いを言い渡される。とある城主の奥方とお付きの娘、変装の忍務であった。先輩たちに護衛されながら山道を行く。 第五節 伝令 五年ろ組、不破雷蔵は足軽の姿で戦場を渡る。搦め手の部隊から本隊への情報を持って。進路を相談し互いの背中を守るのは尾浜勘右衛門。途中で深手を負ってしまい、忍務続行か退却かを迷う中で出した決断。 第六節 忍戦 最上級生となった五人。今回の忍務はとある城の忍者隊が運んでくる密書の奪取。夜の森に潜み駆けるさなか、先代を懐かしみ今の自分たちを振り返る。 pixivで全文公開しています。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18293177