天然石を使って作られたランプです。 こちらは天青石（セレスタイト）を使っております。 鉱物標本として飾るもよし。天青石の結晶は明かりをつけるとまた違った表情を見せます。 点灯色をスイッチで切り替えられます。 10パターン点灯で、 ゆっくりグラデーション（白・青・緑・赤）→赤1色→白1色→青1色→緑1色→交互（白・青）→交互（青・緑）→交互（緑・白）→交互（白・赤）→2色同時点灯 と押すたびに点灯パターンが替わります。 直径：9cm　高さ：13.5cm 素材：天青石、ガラス製ドームカバー、木製土台、LEDライト 動力：単4電池×3(付属しています) 【空想鉱石綺譚ストーリー】 pixivにてストーリーを公開中。 空想鉱石綺譚 第三話 『空色の憧憬』 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20500336 『空色の憧憬』 光石ランプに魅了された少年。 彼はランプ工房の職人になる事を決意する。 見習い職人の少年セレンがランプ工房に来る前の話。 「君、そんなにこのランプが好きなら、ランプ工房に弟子入りでもしてみたらどうだい？」 パン屋の少女はいつも来ていた少年が、光石ランプの工房の弟子になったと、風の噂で聞きました。 彼女は鳥のさえずりよりパンということわざを思い出しました。 美しいだけのものより役に立つパンをとるという意味ですが、彼はパンより美しいものをとったようです。 いいえ、美しいものでパンが食べれたら一番いいのです。 そう思って彼女は、彼の健闘を祈りました。